明朗時代歌劇『渡地物語』

日時:
2021年10月23日 @ 16:00 – 18:00
2021-10-23T16:00:00+09:00
2021-10-23T18:00:00+09:00
場所:
沖縄市民小劇場あしびなー
日本、〒904-0004 沖縄県沖縄市中央2丁目28−1
参加費:
2,000円 中学生以下1,000円
お問い合わせ:
090-3013-8291

劇団 群星 公演
うちな一芝居でうとういむち
明朗時代歌劇『渡地物語』

2021年10月23日 (土)
開演 午後4時 開場 午後3時
沖縄市民小劇場あしびなー TEL 098-934-8487

明朗時代歌劇『渡地物語』
作 高江州紅矢 演出 宮里良子

【配役】
宮里良子 カマダー
安次嶺 利美 遊女チル小
当銘由亮 宿屋の主人
真栄田 文子 宿屋のアンマー
新垣 正 弘 カマダーの父
高宮城 実人 物乞い
上間朝子 カミジャー
安次嶺 正美 ウトゥ小
糸数 きよし 船子
大城常政 村人

~あらすじ~
首里での3年間の奉公を終えた久米島の青年カマダーは、渡地の船宿で酒に酔った遊女チルーと出会い恋に落ちた。
結婚の約束をしてカマダーは久米島へ戻りますが…
ふたりの恋の行方は?

 

舞踊

戻り籠  / 高宮城実人 当銘由亮 大城常政

相合傘  / 安次嶺正美 金城小百合

日傘踊り  / 玉城節子

 

特別出演

国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者
玉城流翔節会家元 玉城節子

社交ダンス 『楓』
代表 根間愛子

【地謡】
唄·三線 宮城武碩
笛 桶川美晴

万国津梁となる「演劇および伝統芸能事業」
【本事業について】 2021 年度は本補助金を活用して、沖縄在住の外国人(日本語学校、県内大学への留学生など)にも参加 者として演劇に出演してもらうとともに、3回の公演の有料配信を行います。 沖縄県では基本理念として、アジアを結ぶ貿易・交流の架け橋となる「万国津梁」をかかげている。 本事業で「劇団群星」は、文化面における「万国津梁」をコンセプトに、日本文化や沖縄文化の世界に 向けて発信します。これまで当団体は、沖縄芝居を世界に向けて広く周知していく活動を行っていませ んでした。この事業を通して沖縄県内の若い世代はもとより県外や海外の人に沖縄文化に関心を持って もらうよう訴求していくことが目的です。 オンライン配信は、主要顧客である高齢者が劇場に一同に集まることが厳しい状況を打破し、劇団活動 を継続するための活路としても有効で有ると思われます。また WEB を活用し県外や海外へ発信し「うち なーぐち」や「沖縄芝居の面白さ」について各地から反応を得ることで、県内の若い層に興味をもって もらい顧客や伝承の担い手を確保していきたい。そのため「うちなーぐち」に標準語や英語をつける配信する予定であります。
その他、出演を希望する外国人たちに対して、沖縄方言や歌、踊りなどの事前稽古も行うことで沖縄の 歴史や文化についてもっと知ってもらい沖縄文化の浸透を図ります。 海外の PR については、県内の国際団体等のネットワークを活用して行う予定です。 以上の取組で、沖縄が大切にしてきた伝統的な文化芸能をそのままのスタイルで残していくのではなく、 未来に亘って持続可能な文化として日々努力しています。

10月23日 (土) 午後4時
沖縄市民小劇場あしびなー
明朗時代歌劇『渡地物語』

11月14日(日) 午後5時
国立劇場おきなわ小劇場
時代歌劇『悲恋デンサー節の由来』

11月23日 (火) 午後4時
琉球新報ホール
現代人情歌劇『愛の雨傘』

【特別出演】
玉城流翔節会
玉城節子

琉球民謡協会会長
宮良 康正

劇団うない座長
中曾根律子

八重山古典民謡保存会師範
比屋根孝子

元ちゃんオフィス
前川 守賢

劇国群星紹介
1959年劇団おもと座を初代座長 松村宏志が立ち上げ、1976年~1991年0約15年間、 県内の各学校で公演し島言葉や沖縄の芸能を広める活動に尽力。後に学校公演の際、多くの子供達を星に例えて「劇団群星」に改名、その後松村宏志座長が他界し、二代目座長宮里良子が襲名し今日に至ります。 初代座長の志しを継承し、演劇界の若手育成、沖縄芝居を通して若い世代にしまくとぅばの継承普及に務めてます。2013年沖縄県指定重要無形文化財「琉球歌劇」保持者受賞。

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