スケジュール

6月
11
デンサー節の由来記 @ シャボン玉石けん くくる糸満
6月 11 @ 16:00 – 18:00

劇団 群星×比屋根孝子の特別公演

悲恋   デンサー節の由来記
作 松村宏志 演出 宮里良子
【配役】
上原ぬ主 平良進
カナムイ 前川守賢
クヤーマー 安次嶺正美
宮良里賢(与人) 当銘由亮
黒島の頭 新垣勝夫
アッパー 安次嶺利美
村頭 新垣正弘
大工屋ぬ主 外間元
ペークー 具志清健
カニー 糸数きよし
コーニー 山内昌太
村人 名幸諄子 金城光子 上間朝子
西村悦子 金城小百合 平田博之
山﨑美智子 島袋浩大
ナレーター 宮里良子

~あらすじ~
デンサーとは、伝指の転化したものですなわち「…である」 「…であるそうです」伝承の意味である。
上原村は西表島の 西部、在番頭や役人等の村巡視、あるいは異国船の監視、難波船の救助からも極めて重要な場所であったに違いない。
村人たちは何事もなかったかのように、くる日もくる日も 先人の教えを歌にして自己啓発に努めていた。
1768年、宮良里賢が上原与人時代に教訓歌として作詞、作曲したの がこのデンサー節である。
その物語りを沖縄芝居として舞台に載せたのが劇団群星初代座長松村宏志です。

7月
16
大伸座公演 北谷シベー物語 @ 国立劇場おきなわ小劇場
7月 16 @ 11:30 – 18:30

北谷シベー物語

日時:2023年7月16日(日)
【昼の部】11:30開演(10:45開場)
【夜の部】16:30開演(15:45開場)
会場:国立劇場おきなわ小劇場 (沖縄県浦添市勢理客四丁目14番1号)

演目:
【舞踊二題】
いちゅび小  城間やよい
谷茶前    知念亜希 奥平由依

【棒しばり】
留守中に酒を盗み飲みされぬよう主人は太郎と三良を縛りあげて出掛けますが、2人は不自由な体勢のまま知恵を絞って酒を飲みます。
飲めや歌えの真っ盛り中に主人が帰ってくると・・・。
同名の本土の狂言を下敷きとして、ユーモアたっぷりに仕立て直した傑作です。
戦前から上演されていましたが、大宜見小太郎が演出を加えて今日に伝承しています。

主人  宇座仁一
太良  金城真次
三良  上原崇弘
亀謝  髙宮城実人

【北谷シベー物語】大宜見小太郎 作
生まれながらに口元に傷(=シベー)があるジラーは貧しさゆえに石鹸2つを盗んでしまい刑務所に入るも出所後は真面目に働こうと改心し久米島で暮らしていた。
しかし村では刑務所帰りのジラー(北谷シベー)が島にきてから窃盗事件が後を絶たないと噂になり騒動となる。
差別や偏見といった現代の社会問題にも通ずる沖縄芝居となっており約30年ぶりの上演。

次良     玉城匠
妹チラー小  奥平由依
次良の母   真栄田文子
次良の叔父  髙宮城実人
仲村巡査   当銘由亮
店の番頭   新垣正弘
先生の奥さん 知念亜希
患者     宇座仁一
ムチ大工   金城真次
刑事     伊藝武士
山羊泥棒   伊禮門綾
そば屋    上原崇弘
村人     宇座仁一 伊禮門綾 上原崇弘 城間やよい
石川探偵    嘉数道彦

地謡     恩納裕 城間雄伍 澤井毎里子(笛)

チケット:一般/4,000円 小中学生/2,000円 (全席自由)
※当日500円増し ※未就学児入場不可

プレイガイド:
・国立劇場おきなわ(098-871-3350)
・コープあぷれ/あっぷるタウン(098-941-8000)
・デパートリウボウ4F(098-867-1171)
※2023年5月13日(土)〜チケット発売開始

電話予約・お問い合わせ:大伸座(090-9788-2402)

主催:大伸座
後援:沖縄テレビ株式会社/琉球放送株式会社/琉球新報社/沖縄タイムス社/FMよみたん