比屋定の馬肉汁

はいさい
演劇『洞窟 ガマ』の公演まであとわずかとなりました。連日の稽古ウミハマッています。

この芝居では『馬肉売りの比屋定カマ』という役を演じます。

稽古の期間中、馬肉売りを演じる上で是非とも食べておきたいものがあるのだがと思っていましたがやっとその機会が来ました。

おなじみ、丸長食堂の『馬汁』です!
馬肉はもちろん、大根、ニンジン、昆布などなど、そしてバジルは無いけどフーチバーが入っています。
稽古続きで疲れも溜まりぎみですがこれでパワーチャージできました。

ちなみに今日はメイクもしての稽古でして、

こんな感じで芝居しています。

24日からの4日間の公演、無事にトゥジミられるようガンバります☀️

YouTube動画

どうも
たまにはブログも更新しないとなーということでの更新です。

さて、緊急事態宣言も解除され、県をまたいでの移動も緩和されて徐々に世の中が動き出しております。
国立劇場おきなわでも、私も出演の今度の琉球講談から企画公演などなどが再開となります。 “YouTube動画” の続きを読む

移動かりゆし芸能公演@伊是名島

劇団『群星』の移動かりゆし芸能公演で、伊是名島に行って来ました。

運天港から船に載ります。

 


往復のチケット。
なぜか行きと帰りで値段が違います。
あとで調べたら入島税のようなものがかかっているそうです。

ということで、伊是名島到着。

ですが、よく見てみると、


船はフェリーいへや


タラップというのか、
こちらには、フェリーいぜな

この場所は間違いなく伊是名島なのですが、伊是名島の船、フェリーいぜなはドック入りのタイミングだそうで、その間は隣の伊平屋島のフェリーいへやが二つの島と本島とを結んでいるそうで、ある意味 貴重な体験かなと。

そして会場へ


産業交流センターです。


会場内の案内板
おなじみ『馬山川』が『馬上川』になってるのはご愛敬。

まずは、首里上り小


サンデー役です。


ジュリぬ家にヒリくまっていると、両親が乗り込んできます。


んで、しかられます


憲兵も登場して
とりあえず一件落着。

そして、馬上川、あらん、馬山川。

醜男、醜女は地元 伊是名島の方々です。


最後は会場のお客さんも一緒にカチャーシー☀️


終演後の記念撮影。


翌日はこちらでイカ墨汁をいただきました。

りっかりっかフェスタの情報

りっかりっかフェスタの時期が今年もやって来ました。

今年は『玉津の恋』と『酒盗り物語』の2作品に出演します。

『玉津の恋』は、前の『山戸と玉津』から続く、組踊 手水の縁のアレンジもの。
『玉津の恋』としては昨年が初演で、今年はキャストを一部入れ換えての上演です。
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『宜湾親方』を講談から芝居へ

3月31日の『琉球と三線』公演のなかで上演された『宜湾親方』。
これまでの琉球講談から、芝居仕立てにしての初めての舞台でしたが、その様子が琉球新報に掲載されていました。

ついでに、この芝居を動画ギャラリーでも紹介しています。
動画ギャラリー

まるまる40分あります。お時間のある方は、ご覧になってみてください。

渡地物語・貞女と孝子

「渡地物語」・「貞女と孝子」
2016/03/11(金)・12(土)・13(日) 14:00
国立劇場おきなわ
チケット 3,600円
国立劇場おきなわがお届けする夢の舞台!!沖縄芝居のレジェンドが一堂に会し人気の高い演目をお届けします。第一部は 我如古弥栄 作 歌劇「貞女と孝子」、第二部は 高江洲紅矢 作、歌劇「渡地物語」です。笑いあり涙あり、人情味たっぷりにお届けする歌劇の世界、円熟した味わい深い演技の競演をどうぞ堪能ください。

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BunG

沖縄タイムスのBunGというサイトに、ただいま売り出し中の琉球古典女子楽団UMINAIの皆さんの識名御殿公演と新しいCD情報が掲載されてます。
わたくしもあれこれと関わったのでちょろっと載ってます。
しかしまあ、さすが。記事を書く人のセンスでいい内容になってます。ただの雑談というか勝手な事をしゃべっただけなのですが、いい所を拾って、ヤバい所を伏せて…。
こちら

またまた国立劇場へ

ついこないだ「黒金座主」以来7年ぶりに「奥山の牡丹」で国立劇場おきなわの主催公演に出させてもらったと思ったら、立て続けに出させてもらえる事になりました。
沖縄芝居 「いのちの簪」(いのちのじーふぁー)
6/20・21の土日です。
慰霊の日も近いという事でこういった芝居になりますね。