はいさい!
沖縄県三線製作事業協同組合さんの「三線ゆいまーる」という企画に参加させていただきました。
厳しい状況の中でも世界を三線の音色で癒し、皆様でこの困難を乗り越えたい、ということでたくさんの演奏者の方が参加されています。
私はオリジナルの「Hurry up ハーリー」で参加しました。かなり雑な合成動画ではありますが、お楽しみいただけたらと思います。
伝統芸能を通じて沖縄をうすまさ発信する当銘由亮の情報サイト
はいさい!
沖縄県三線製作事業協同組合さんの「三線ゆいまーる」という企画に参加させていただきました。
厳しい状況の中でも世界を三線の音色で癒し、皆様でこの困難を乗り越えたい、ということでたくさんの演奏者の方が参加されています。
私はオリジナルの「Hurry up ハーリー」で参加しました。かなり雑な合成動画ではありますが、お楽しみいただけたらと思います。
私の所属する徳原清文門下 琉球音楽清風會の第一回自主公演が行われます。
諸般の事情により残念ながら私は参加しませんが、会員として宣伝させていただきます。
古典音楽から琉球民謡、舞踊地謡など、琉球音楽を幅広く継承する清風會。
琉球古典音楽独唱に、合唱 独唱 コンビ唄などの民謡曲、それに琉球舞踊と多彩な演目でお楽しみいただけます。
是非よろしくお願いします!
チケットのお求めはお問い合わせのページからどうぞ
古典音楽から琉球民謡まで
琉球音楽の神髄を今ここに
第一回 琉球音楽清風會自主公演
『清風のうた』
平成31年1月27日(日)
午後3時開演 2時半開場
うるま市きむたかホール
主催:琉球音楽清風會自主公演実行委員会
入場料 1,500円
お問い合わせ 090-3419-6475(比嘉) “清風のうた ~清風會自主公演~” の続きを読む
映画「返還交渉人」を今日から桜坂劇場でやるそうな。
桜坂劇場
前にNHK-BSでやっていたドラマの映画化で、私もちょっと出てます。愉快なさんしんオジサンという感じの役で。
1972年の沖縄の本土復帰にまつわる話。
米軍の理不尽な占領と闘った…云々というコピーには若干突っ込みたいところですが
理不尽を野放しにしてるのは誰だ!?
とはいえ、いい映画です。沖縄だけでなく全国で上映しているようですので是非ご覧になってください。
返還交渉人公式サイト
私の師匠の新譜が出ました。
「徳清らさ三絃」
とぅくぢゅらさ さんしん、と読みます。
師匠と先輩方に混じって私も一曲だけ参加させてもらっています。
15の「いちんかりゆし」という曲です。
ぜひ聴いてみて下さい!
【収録曲】
1 徳清らさ三絃・ゆらてぃく
徳原清文 仲松正敏 新垣吉高 新里正男
2 恋し饒辺
徳原清文
3 豊節
徳原清文 赤平満 伊禮彰宏
4 ちりなしむん島言葉
佐渡山真紀 三絃:徳原清文
5 サーサー節
徳原清文 大城貢 佐渡山真紀 安里清美
6 海ぬささ草
徳原清文
7 歌ぬ心
徳原清文 比嘉憲栄 仲間稔 新垣盛吉
8 うんじゅ一人
安里清美 三絃:徳原清文
9 あんちゃめぐゎ
徳原清文 佐渡山真紀
10 ばちくゎい節
徳原清文 金城勝利 比嘉幸雄 上間良健 諸見里朝弘
11 油断しるな
徳原清文 恩納裕 新里正幸 伊禮剛
12 石ん項節
徳原清文
13 新ちじゅやー
徳原清文
14 しんぼーらー
徳原清文 伊禮彰宏
15 いちんかりゆし
徳原清文 喜瀬繁正 当銘由亮 知念勝三
演奏:
徳原清文/ 清風會(歌・三絃)
よなは徹(太鼓・ギター)
浜川恵子(琉琴)
金城裕幸(胡弓・笛)
はいさい。
今は琉球講談と音楽の会の準備でバタバタしていますが、
その他に年末年始は音楽関係といいますか、さんしんや箏の舞台があります。
まあ、うたさんしんや箏の世界はまだまだ勉強中の部分が多く、普段の芝居や講談のようにビシっと目立つ技は見せられません。大人数で揃っての斉唱での出番となります。
さんしん古典だけはひとつ、二揚独唱がありますが…
おヒマな方はよろしくどうぞ。
芝居や講談と違いかなりテンパッたとーめを見る事が出来るでしょう。
簡単に言うと、
さんしん民謡が、12月19日(土)
さんしん古典が、12月20日(日)
箏が、1月17日(日)
となっております。
こういう公演てのはチラシという物を作らないんですね。
出演者とか会員にチケットが割り当てられて売られるパターン。
なのでチラシ画像でなくチケット画像でお楽しみくださいませ。
ちなみに古典は昼夜の公演がありますが、出演するのは昼の部のみです。
第9回 琉球民謡登川流研究保存会
民謡コンクール受賞激励公演
平成27年12月19日(土) 午後6時開演
沖縄市文化センター 芸能館
第21回 古典芸能発表会
平成27年12月20日(日)
昼の部 午後1時開演
夜の部 午後5時30分開演
うるま市民芸術劇場 響ホール
琉球古典野村流音楽協会読谷支部
創立50周年記念公演 赤犬子とともに
平成28年1月17日(日) 午後3時開演
読谷村文化センター 鳳ホール
こないだ土、日、月曜に古典の教師・師範の試験があったそうです。
で、ウチの研究所から受験した全員が合格したそうです。めでたいめでたい。
そうですそうですとなっているのも、自分は応援に行った訳でもなんでもなく人から聞いた話なので…。
それにしても
教師が6名、師範が3名。
ひとりふたりならまだしも、これだけ受けて全員てのはスゴいなと。
野村流音楽協会って古典音楽の団体なんですがね。
そこの徳原清文研究所って研究所なんですがね。
受験者それぞれが稽古して努力したのはもちろんなんですが、指導者の力も大きいと思います。
弟子が師範を受けるまで指導するのには20年、30年とかかると思います。
ウチの師匠はこれまでに何人の師範、教師を育てたのだろうか…。
不動産屋のCMに出たりとか、舞台で面白い事やったりだとかで、品格がないだのなんだのという人も居るようですが、
品格だけでろくに後進の指導もしない人よりはマシだろうなと。
まあそんな人いないとは思いますがねw
居たら要するに、何もしてないっつーことです。
実演、指導、創作。
芸術家だか芸能家だかの資質としてこの三つをあげてた話を聞いた事があります。
民謡歌手としての顔が目立ちますが、古典音楽の世界でも大活躍です。分かりやすいので数字をあげましたが、後進の指導というのもその一例です。
地謡としても
県指定の無形文化財「琉球歌劇」の技能保持者でもあるんですよね。
いろいろありますがこれくらいにしときましょう。
もうちょっと社会的地位が上がってもいいように思うのですが…
まあ、「とーめは自分の師匠だから…」てことで二割増ぐらいで読んで頂ければと思います。
今日は舞台を観てきました。
タイトル長いよ、
沖縄県指定無形文化財 沖縄伝統音楽野村流保存会
平成二十五年度(第八回)伝承者研修発表会
というものです。
かでな文化ホールでした。
野村流といってもいろいろありまして、
自分が所属しているのは野村流音楽協会(新報系)なんですが、
他にもいくつかありまして、新報系にも他の団体があるしタイムス系にもあります。
それらをまとめての野村流の公演ということなんですね。
まず、ゴーグチからしときます。
演奏中、客席が暗いときにスマホをいじるのはやめましょう。
二列ぐらい前の席に居た男性数人組(若い人っぽかった)の左はじのヤツがそれやって、それはそれは迷惑。
かなり強い光が出るので、後ろの席に居るとものすごく気になります。
舞台に集中できない。
独唱三曲の間に何回やったことか。
独唱終わってから注意しましたけどね。ヤナヒャー…
舞台ってそれっきりの世界じゃないですか
この人のせいで台無しだ。
さて、あ、まあもういいや。
ゴーグチしたら書く気も失せた。
劇場借りて出演者にギャラ払ってもう一回やり直してくれ!
と、その人に言いたい。
終わり
と思ったが…
マナーモードにし忘れてピーピー鳴らしてしまったりとかということもあります。
けしからんけどある意味これは「過失」さーね。
でもこれは「故意」
頼むよホント。
さて
内容は写真の通りでして、たっぷりと古典音楽の世界を聴くことができました。
(途中でそのジャマもありましたが…)
入り口でHポーズのあの方の師匠にお会いしたり、
新しい稽古場のシェンパイにもお会いしたり。
予想通りではありますが知っちょーるーの方々にたくさんお会いしました。
最初の演目は保持者の方々による茶屋節・すき節の斉唱
名前を全部読み上げてましたがホントに先生方。そうそうたるメンバーでした。
ウチの師匠は二部の暁節・瓦屋節の斉唱に出演。
一応、探せましたよ。
声は…。分からんよ。あれだけの人数だから。
気になったのは、幕間の客席の照明。
斉唱のひな壇を組んだり取っ払ったりで時間かかるのは分かります。
アナウンスで時間をつないだりもいいのですが、その間客席が真っ暗ってのはどうかなと。
さっきのスマホ眩しい野郎にも関係してくるけど、
もうちょっと、薄明かりというかそういうのにしてくれたらな〜とか思いました。
パンフを読んだりもできるし。
アナウンスと言えば、名前の読み方を間違っているんじゃないかなというのがありました。
明らかに自分の知ってる人だけど。何名か。
いや、オレが名前を間違えて覚えてるかも知らんし。分からん。
でもとにかく、とーめがやるようなちょっとした余興の司会じゃないんだし、
あれだけの大人数で大変なのも分かりますが、名前は確認しないとなと。
ほとんどゴーグチだな。
いや、その、
久々に椿の花飾りの女踊りも観れて、良かったな〜と思いました。
ワタクシ舞踊はタイムス系だったんですね。椿の花飾りの。
でもサンシンが新報系なので、やはり舞踊もそっち系の方を観ることが多くて、
懐かしいな〜と思った訳です。
金武良仁の仲村渠節のエピソードの話題は前にも聴いたことがあったので有名な話なのかも知れない。
やしが、かんなじ野村流の公演で金武良仁なー?という気も。
でもまああのクラスになると伝説の名人という感じで、流派は関係ないのかな。
舞踊で前之浜もありました。
島袋本流紫の会の踊り。
そうなんです。前之浜は踊りの流会派によって節の順番が違います。
おいらがやってたのと同じ系統、同じ順番なんですね。
これも久々でした。
今は自分で前之浜を踊るときも、地謡に指示するのが面倒なので多数派の玉城流系の曲順で踊ってました。
(新報系にはこの順番は無いのかな?)
とにかくフユーですね。ある意味。
でも観てたらやっぱりこっちの方が慣れてるというか踊りがスムーズな感じ。
次からはこれで踊ってみようかなと。
してよ、
これって県の主催?
ではないか。
沖縄県指定無形文化財沖縄伝統音楽野村流保存会か。
いずれにしても県の管轄だろうなと思う。
して、
組踊の普及とか何とかもいいんだけど、古典音楽もいいものだわけよ。
「行けば毎日なにかの古典音楽が聴ける施設」みたいのつくらんかな?と思った。
ホールとか要らない。独唱なら四畳半でも聴ける訳だし。
んま、伴奏楽器そろったのも聴きたいからもうちょっと欲しいけど。
とにかく小さい場所でいいのでそういうのやってくれんかなと思った。
出演者は、これだけの演奏家が居るんだから日替わりでまわしても一年に一回ぐらいじゃないかと。
やってほしいけどなあ…