韓国5

韓国琉球舞踊公演ツアー最終日は、済州島のソギポ市芸術の殿堂にての舞台です。

芸術の殿堂入り口の石碑。後ろにハチマチ型のホールが見えます。

隣に大劇場もありますが、我々は小劇場の方で。
いつものように、自分が出てるので本番の画像はナシ。

無事に全日程終了。
皆さんお疲れさまでした!

韓国1

はいさい。
私は今、韓国に来ております。

25日日曜日から来てますが、寒いです。ものすごく。
マイナス5℃だのなんだのと、とにかく未体験の気温です。

そんな中、何をやっているのかと言えば…
詳しくはこちら
というわけで、琉球舞踊チームの一員として参加しています。


国際交流基金 ソウル日本文化センターで二日間の舞台。
写真はそちらのWEBサイトより転載してます。
そして、韓国での公演はまだまだ続きます…

 

キジムナーフェスタ・旅芸人

ちょっと落ち着いてきたところで、こないだの韓国の芝居で思った事など。
稽古も本番もホントに短く、あっという間に終わってしまった感じではあった。
しかし、久々に手応えのある作品と言うか、やりがいのある芝居だったように思います。
タイトルそのもの”旅芸人”を描いた話なので、いわば自分と同じ”芸人”または”役者”の生き方、人生みたいな感じでもあるわけです。
そこに自分を置き換えてみたりとか、色々と得意の妄想を巡らしてみたりしていた訳です。
さらには自分が演じたのが、韓国の芸能を研究している学芸員の役ということもあり、韓国の芸能のほんのちょっとのかけらを勉強する事が出来たように思う。
台詞そのものを通してでもあり、その台詞のバックグラウンド的なものについても、共演した韓国の俳優さんや通訳の方から聞く事が出来た。
ウチナーンチュが組踊を知らない、観ないというような現状と似ていると言うか…
まあ、その他にもありましたが。
日本の国には居るけど、自分がやってるのは沖縄の芸能。
まあ、日本の中の沖縄県の芸能だと言えばそれまでだが。
それでも日本の中に入る前の、琉球王国時代からある芸能なので、というガージューも言わせてくれ。
なので、沖縄、または琉球の芸能を地元の人たちにどうやってアプローチしていくべきなのかなあ、なんて事を考えてみたりとかしています。
興味を持ってくれる県外とか海外の方に見せるのも大事だと思います。
どんな事が出来るかなあ…
のんびりやってると間に合わない事もある、取り返しのつかない事にもなる、ってのを昨日一昨日、痛感させられたしな。
なるべく急ごう。
写真はおちゃらけてますが、マジメなお芝居でしたよ。

韓国 旅芸人

土曜日から始まっているキジムナーフェスタ。
いよいよワタクシの出番です。
韓国の「旅芸人」というお芝居に学芸員の役で出ます。
共演者、音響照明スタッフとも、お互いに言葉が分からず、もしセリフが飛んだりしたら修正不可能の予感。
何もなければ何もないはずだが…
今日30日月曜13時、明日火曜は13時と17時からの三回公演、沖縄市中央公民館です。
チケットは1500円、まとめて買えば6枚5000円のチケットもあります。
ぜひご来場下さい。