「宜湾親方」は以前に、野村流音楽協会のかりゆし芸能公演でも上演しました。
その時の琉球新報の記事です。写真から雰囲気がなんとなく伝わるでしょうか。
今回は歌三線に恩納裕さんをお迎えしています。伊禮彰宏さんの歌も良かったですが、歌い手が変わるとまた味わいが変わる。「古典音楽って本当にいいもんですね」という映画評論家みたいなことを感じつつ稽古をしています。
9/6 琉球講談と音楽の会
沖縄市立芸能館
くわしくはこちら
伝統芸能を通じて沖縄をうすまさ発信する当銘由亮の情報サイト
「宜湾親方」は以前に、野村流音楽協会のかりゆし芸能公演でも上演しました。
その時の琉球新報の記事です。写真から雰囲気がなんとなく伝わるでしょうか。
今回は歌三線に恩納裕さんをお迎えしています。伊禮彰宏さんの歌も良かったですが、歌い手が変わるとまた味わいが変わる。「古典音楽って本当にいいもんですね」という映画評論家みたいなことを感じつつ稽古をしています。
9/6 琉球講談と音楽の会
沖縄市立芸能館
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平成27年度沖縄県伝統芸能公演
かりゆし芸能公演
めづらしきが花
野村流音楽協会
日時:2015年6月19日(金) 19:00開演 (開場 18:30)
場所:国立劇場おきなわ 小劇場
料金:一般2,000円(当日2,500円)小中高生1,000円(当日1,500円)
※未就学児は無料。但し、膝上での鑑賞となります。
プレイガイド/国立劇場おきなわチケットカウンター�098-871-3350
コープあぷれ(あっぷるタウン内)�098-941-8000
リウボウ(パレットくもじ)�098-867-1171
キャンパスレコード�098-932-3801
主催:公益財団法人沖縄県文化振興会
共催:沖縄県 公益財団法人国立劇場おきなわ運営財団
こないだ土、日、月曜に古典の教師・師範の試験があったそうです。
で、ウチの研究所から受験した全員が合格したそうです。めでたいめでたい。
そうですそうですとなっているのも、自分は応援に行った訳でもなんでもなく人から聞いた話なので…。
それにしても
教師が6名、師範が3名。
ひとりふたりならまだしも、これだけ受けて全員てのはスゴいなと。
野村流音楽協会って古典音楽の団体なんですがね。
そこの徳原清文研究所って研究所なんですがね。
受験者それぞれが稽古して努力したのはもちろんなんですが、指導者の力も大きいと思います。
弟子が師範を受けるまで指導するのには20年、30年とかかると思います。
ウチの師匠はこれまでに何人の師範、教師を育てたのだろうか…。
不動産屋のCMに出たりとか、舞台で面白い事やったりだとかで、品格がないだのなんだのという人も居るようですが、
品格だけでろくに後進の指導もしない人よりはマシだろうなと。
まあそんな人いないとは思いますがねw
居たら要するに、何もしてないっつーことです。
実演、指導、創作。
芸術家だか芸能家だかの資質としてこの三つをあげてた話を聞いた事があります。
民謡歌手としての顔が目立ちますが、古典音楽の世界でも大活躍です。分かりやすいので数字をあげましたが、後進の指導というのもその一例です。
地謡としても
県指定の無形文化財「琉球歌劇」の技能保持者でもあるんですよね。
いろいろありますがこれくらいにしときましょう。
もうちょっと社会的地位が上がってもいいように思うのですが…
まあ、「とーめは自分の師匠だから…」てことで二割増ぐらいで読んで頂ければと思います。
昨日の事ですが、野村流音楽協会の資料収集委員会のweb・メール活用セミナーというものに行ってきました。
ワタクシも一応、その資料収集委員会の委員でございまして(エッヘン)
いろいろとネット関係の事とかをやっております。
野村流音楽協会では公式なWebページをオープンさせました。
野村流音楽協会:琉球古典音楽の世界への誘い
ちょっと長ったらしいタイトルですが…(^^)
一般の方向けには協会の情報発信の場として見ていただくわけですが、協会の会員の方とかにはお互いに情報交換をする場としても活用していこう!ということになっています。
野村流音楽協会には各支部があります。
これがまた市町村の区切りと一致してなくてややこしいややこしい…
コザ支部はあるけど美里支部はなくて、具志川支部と石川支部はあるけど、勝連、与那城支部はない。とか。
他に県外で関東支部、関西支部、外国にも国単位でいくつかあります。
それらの支部の代表者が集まって、この公式ページの見方、使い方などをレクチャーしていこうというのがこのセミナーです。
いきなり全部の支部ではないです。数回に分けてやります。
いや〜、歌三線に関しては大ベテランの方々なのですが、ネットとなると…。
ワタクシごときが教えられるのはこういうものなんだろなという感じです。
ある方が(大先輩)、「パソコン買ってネットも引いて準備万端なんだが、使い方が…」
とおっしゃっていたそうですが、
「まずはやってみることです。三線と一緒で毎日触る事ですよ」などと偉そうなことはさすがに僕でも言えません(^^;)
今日はも一つ。
組踊の地謡研修もありました。
午前中から午後までみっちりと。
偶然なんですが、今日の研修演目が「手水の縁」と「執心鐘入」。
そう、キジムナーフェスタでやる二作品、「山戸と玉津」、「若松と宿の女」のそれぞれもとになった組踊です。
チラシ持って行って宣伝すりゃよかったなと思ったものの後の祭り…
それはそれで楽しかったのだが、問題は終わってからあてた舞踊曲。
おなじみの首里城公園での琉舞公演、舞への誘い。
これに来週出るということで当ててみたのですが…
ボロボロです。
「ないるはじやー」では何にもなりません。
こっちも稽古ハマらんとヤバいです。
そしてキジムナーフェスタのフリンジ作品「かぎやで風哀話」こっちも稽古ハマらんといかんです。
だんだん、何というかその…
コワくなってきました。
ハマらんとです。
頑張らんとです。
きっと、ハマって、頑張ったら…
きっと、きっと、いいことがあるんだはず。
頑張ります。
野村流音楽協会 組踊地謡研修部 第30回自主公演 朝薫五番
2013年4月7日 日曜日 午後1:00
うるま市民芸術劇場 響ホール
演目/銘苅子 執心鐘入 女物狂 孝行の巻 護佐丸敵討
出演/宮城本流鳳乃會 宮城能鳳組踊研究会
親泊本流親扇会 親泊久玄組踊研修会
玉城流翠扇会 金城清一組踊研究所
玉城流琉扇會 平田行正琉舞組踊道場
宮城元流能史之会 宮城能史組踊研究会
地謡/野村流音楽協会 組踊地謡研修部
入場料/1,500円(五番通し券)
プレイガイド/コープあぷれ(アップルタウン内)、リウボウ(パレットくもじ)、沖縄三越、キャンパスレコード、津波三味線店
はいさい、ぐすーよー、ひさびさの書き込みです。
しつこく告知してますが、私が所属する野村流音楽協会組踊地謡研修部の公演が間近に迫ってきました。
正式名称が長いんだこれまた。
公演名は、
野村流音楽協会組踊地謡研修部 第30回自主公演 朝薫五番
といいます。
内容等々はこちらをご覧いただきましょう。 “朝薫五番公演、なーやがてぃ” の続きを読む