琉球講談鑑賞と体験講座@うるま市

琉球講談鑑賞と体験講座@うるま市
9月25日(日)15:00
うるま市勝連平敷屋公民館
入場料:500円
演目
琉球講談 宜湾親方
口演:当銘由亮
地謡:恩納裕
体験講座受講者による成果発表
恩納裕スペシャルステージ
主催:当銘由亮琉球芸能研究所
後援:沖縄県


5回シリーズで9月よりスタートする琉球講談鑑賞と体験講座
第1回はうるま市平敷屋
体験講座受講者も募集します。詳しくはこちら

講談で宮城島に

先日の琉球講談の会in宮城島の様子をアップします。
まずは前日、軽トラで町マーイをしてきました。
上原公民館の区長さんはじめ、島の方々に全面協力していただきました。
ということで、ドライバーは地元のオジさん。

宮城島だけでなく隣の伊計島まで、地の利を生かしたコース取りで上手く宣伝できたと思います。
そして当日。
今回は地謡に恩納裕さんのみです。

並ぶと小さく見えるなあ…
ちなみに同い年です。

ちょっといびつな感じもしますが、看板も作りました。
そして、肝心の講談のときの写真がないのですが…
琉球講談「宜湾親方」に引き続き、
民謡と

舞踊と

で、終わる予定が
アンコールもあり、最後はみんなでカチャーシーで閉めました。

こじんまりと、のんびりとした公演ではありましたが
喜んでいただけたのではないでしょうか。
ほぼ地元の皆さん対象ということで、あまり宣伝もしてなかったのですが
本島からというか、島の外から来られた方もいたようです。
ご来場いただいた皆さん、宮城島の皆さん、ありがとうございました。

新報に掲載

先日行われましたバレンタイン琉球講談の会、公演の様子が琉球新報に掲載されました。

こういう写真を見てると、自分も演奏側でやりたいなとも思います。
着物じゃないカッコウとかで、さんしん構えてるとか。
パラシュートでも背負わんとかな?TOKIOみたいに

沖縄タイムスに掲載

先日の”バレンタイン琉球講談”の舞台の様子がが沖縄タイムスに掲載されました。
いつものように台本は工夫したつもりで
ウチナーグチの味はセリフとして残しつつ、分からない人には日本語でフォローするというやり方をしましたが、伝わり方はどんな感じだったのでしょうかね?
恩納節についても書いてますね。
今回、北谷真牛とバレンタインの由来記という二作品を並べたのですが、その両方に恩納節が登場します。
普通なら曲の被りを気にする所ですが、そこはUMINAI。
歌い手が違えば流派も違う。安冨祖・野村と両方の恩納節が聴けるという、なんとも贅沢な舞台だったなと自画自賛w
しばらく講談、語り絵巻系はお休みしますが、台本は書きますので今後も乞うご期待。
そして私は役者とーめに戻ります。「丘の一本松」、「海はしる、豚物語」、「渡地物語・貞女と孝子」という三週連続公演も是非ご来場くださいませ。

 

Happy Valentine’s Day 琉球講談と音楽の会

Happy Valentine’s Day
琉球講談と音楽の会
2/7(日)16:00開演
City lights box(北谷町)
チケット
前売 2,800円 当日 3,500円
※別途1ドリンク注文要
(クーポン券の使用でそれぞれ割引となります)
前売 2,800円 → 割引券使用 2,000円
当日 3,500円 → 割引券使用 2,500円
『地域住民生活等緊急支援のための交付金』による助成
くわしくは『沖縄伝統芸能 もっと身近に割引券キャンペーン』ウェブサイト http://dentogeino.okinawa/
または沖縄県文化観光スポーツ部文化振興課 TEL 098-866-2768
チケット取扱い:キャンパスレコード、City Lights Box

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琉球新報に掲載

火曜日の琉球新報に載ってます。
2/7の Happy Valentine 琉球講談と音楽の会。

芝居ではなく語りと音楽の舞台です。
バレンタインにちなんだ物語を二作品とUMINAIの三人による琉球古典音楽の演奏もあります。
ウチナーグチのセリフに、情景描写やナレーションを日本語で。琉球古典音楽やウチナーグチ入門編として、日本語が分かれば充分楽しめます。
是非ご来場を!

バレンタイン公演について

いよいよ今度の日曜日
2月7日 日曜日、北谷のCity Lights Boxにて開催の”Happy Valentine 琉球講談と音楽の会”について
琉球古典女子楽団UMINAIの澤井毎里子さんがFace Bookで書いてくれてます。
とーめが説明するより分かりやすく、伝わりやすいと思うのでリンクします。

バレンタインデーの由来は古代ローマのバレンティノ卿。ローマを強くするために恋愛を禁じられた若者を救うべく、若い男女を密かに結婚させていたのだそうです。昔の沖縄にも王府の禁止政策を揶揄した琉歌がありますよ。【恩納節】琉歌作・恩納ナビ恩…

Posted by 澤井 毎里子 on 2016年1月31日

ちなみに
今回 地謡として出演してもらう毎里子さんですが、彼女の「本調子 下ぎ出し 飾りじゃないのよ涙は」は秀逸です。
今回の舞台では歌いませんがw
場所は北谷の北前交差点からすぐ。
有名なドラゴン食堂がありますが、そこの向かいです。
割引クーポンてのは私が持ってますので、皆さん割引額で入場できますよ。
是非宜しくお願いします。
午後4時開演というのも、ちょっと半端な時間なのでご注意を。

琉球芸能新春特別公演

琉球芸能新春特別公演
2016年1月23日(土)
夜6時30分開演
アルテ赤田ギャラリーホール
前売 2,800円 → 割引券使用 2,000円
当日 3,500円 → 割引券使用 2,500円
(クーポン券の使用でそれぞれ割引となります)
『地域住民生活等緊急支援のための交付金』による助成
くわしくは『沖縄伝統芸能 もっと身近に割引券キャンペーン』ウェブサイト http://dentogeino.okinawa/
または沖縄県文化観光スポーツ部文化振興課 TEL 098-866-2768

チケット取扱い:キャンパスレコード、アルテ赤田、コープあぷれ

新年を寿ぐ、琉球舞踊、琉球古典音楽、琉球民謡、そして新作の琉球講談をお楽しみください。

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新報に掲載

昨日、1月20日の琉球新報に掲載されました。

いしなぐの会の三人で前にやった「与那原ぬ浜」も講談形式で再演。
「懐かしいな〜」と思いつつ稽古してます。
この「与那原ぬ浜」は史劇「護佐丸と阿麻和利」からの抜粋で、尚泰久、護佐丸、阿麻和利という三つの力関係の微妙なバランスが働いていた時代。阿麻和利が尚泰久に「護佐丸に謀反の恐れあり」というウソの密告をしにいこうという場面です。尚泰久を騙して護佐丸を討ち取ろうという策略ですが、果たしてどうなるか…。というもの。
護佐丸といえば、読谷の座喜味城から中城城。
阿麻和利は勝連城。
そして琉球国王である尚泰久はもちろん首里城。
地謡も含めて今回の出演者は与勝から二人、読谷から二人と北中城から一人、この辺りは阿麻和利VS護佐丸的な布陣。
そして私は沖縄市というかもともとの越来間切。そうです、尚泰久が首里に行く前にいた越来城のある所です。
ということで裏メニュー的には、護佐丸側、阿麻和利側、そして尚泰久側の三つ巴の出演者でお届けする「琉球芸能新春特別公演」、どうぞ宜しくお願いします。
本番は23日の土曜日。
天気予報によると寒くなりそうです。
暖かい格好でお越し下さい。