越来真鶴姫 終演

沖縄タイムス70周年、県立芸大OB会によります新作組踊 越来真鶴姫、おかげさまで無事に終演いたしました。

いろいろな意味で思い出のあるタイムスホール、そして芸大時代。
思い出が走馬灯のように…
というと大げさですが、そんな感じのこともありました。

そもそも、中退した身であるにも関わらず、賛助出演として出させてもらったことに感謝です。
セリフやら所作やら衣装やらアドバイスいただき、年下とはいえキチンと卒業してその後も組踊で活躍する皆さんに暖かく迎え入れてもらいました。
にふぇーでーびる!

この新しいタイムスホールの舞台に立つのも今回が初。
実は建て替え前の旧タイムスホールでも、最後の舞台に立ったのも我々、後にいしなぐの会につながる、北村三郎、高宮城実人、知名剛史という面々でした。

さらには芸大時代にアルバイトで入った、沖展のスタッフの方々。
その後タイムスに入ってホール担当として頑張ってきたメンバーに会えたのも懐かしく嬉しかったです。

できたれば今後もタイムスホールにも組踊にも、うまく関わっていけたらいいなと思った公演でした。

次は越来真鶴姫

ソロのライブも終わりまして、お次は新作組踊の舞台。
沖縄タイムスの70周年の記念事業で、県立芸大OB会の皆さんの舞台に、中退ではありますがご一緒させていただいております。

沖縄タイムスの事業ということで、新聞にもマギマギーと載っています。

先の国王が亡くなり、混乱の琉球。
越来王子として、越来城にいた尚泰久がその後を継ぐことになりました。

地元沖縄市の話も出てくるし、越来小、越来中の卒業生としてもこだわらずにいられません。
尚泰久を支える忠臣 護佐丸の役を精一杯つとめたいと思います。

芸大OB会の新作組踊に出演

芸大OB会の新作組踊「越来真鶴姫」に出演します。

スケジュールページ

去年の沖縄市での上演に引き続き、沖縄タイムス社の50周年イベントの一環としての上演です。

ご存知の通り、私は県立芸大に入りはしたものの “中退” ということでございます。
賛助出演ということでご一緒させていただいています。

新しくなりましたタイムスホールには、私はこの公演で初めて出演することになります。
ちなみに、前のタイムスホールでの最後の催しものは、北村三郎さん他、高宮城実人、知名剛史、私も含めたグループでのウチナー芝居公演だったことは、自慢しておきたいと思います。