うすまさウチナーグチ@ゆかるひ終演

那覇のブックカフェ&ホールゆかるひにて久々のライブでした。

今回は「うすまさウチナーグチ」というタイトルということで、何と、ライブなのにウチナーグチ講座もやりました。
新しい試みです。

ライブのある講座なのか、講座のあるライブなのか?

自分ではいい感じだったのではないかと思うので今後もやっていきたいと思います。

バースデーライブお礼

琉球講談バースデーライブ終了しました。
たくさんの差し入れ、プレゼント、お花、ありがとうございます。
忙しい中をわざわざお越しいただいた方々、本当にありがとうございました。
そしていつも暖かい応援をいただき感謝申し上げます。
寂しい舞台にはなりましたが、自分なりに精一杯つとめさせてもらいました。

今後は内容、運営、会場などをもっと工夫して出直したいと思います。

琉球講談バースデーライブ

琉球講談バースデーライブ
当銘由亮50周年記念LIVEプレ公演

2017年10月9日(月・祝)
午後3:00 開演
BOOK CAFE&HALLゆかるひ
那覇市久茂地3丁目4-10
久茂地YAKAビル3F
phone 098-860-3270
入場料 2,000円(1ドリンク付)

創作講談
ジャック オーランタン
ハロウィンの由来記
作/当銘由亮
口演・歌三絃:当銘由亮

演奏舞踊
かぎやで風
歌三線 舞踊/当銘由亮

『ゆかるひ』偶数月のお楽しみ、おなじみの琉球講談の会。
10月は9日の誕生日に琉球講談バースデーライブとして、感謝の自祝自演のお祝い公演として開催します。
祝儀舞踊かぎやで風と、西洋の行事ハロウィンの由来記をウチナーグチとウチナー音楽でお楽しいみただきます。

琉球講談とは
かつて沖縄芝居の名優たちにより創り出された沖縄独自の話芸。
芝居や組踊と同じように琉球史の出来事や物語を題材にしたものが多く、ウチナーグチの語り(口演)に加えて、歌さんしんや箏などの地謡が演奏する音楽が物語を盛り上げます。

自祝自演

ハイサイ、ぐすーよー
話題の 椎の川 の舞台もいよいよですが
自分の公演の準備も細ほそとやってます。
椎の川が終わるとすぐですからね。
いつものことながら、チラシに出てる演目の他にも追加するものがあったりします。
新しく空手に関するネタで話が作れないかと考え中。
10月はハロウィンもありますが、空手の日ってのもあるらしいです。
まあ、間に合えばですが、乞うご期待。
10/9 琉球講談バースデーライブ
BOOKCafe&ホール ゆかるひにて
午後3時から
1ドリンク付で2000円です。
ゆかるひでの琉球講談では初となる舞踊、または舞踊的なものも初登場です。
ユタシクです。
写真は前回、8月の琉球講談の会の様子

誕生日に琉球講談

はいさい、ぐすーよー
9月に入っても、沖縄はまだまだ暑い日が続きますが
達者に歩っちみしぇーびーがやー?
さて、私とうめよしあき、来月には50になります。
「江戸時代なら死んでる」なんていうジョークもよく聞かれますが、なんとか元気に生きています。
そこで誕生日を記念しての琉球講談バースデーライブを開催します。
日にちは10月9日。
前までは「翌日が体育の日」というパターンだったのが、50年のうちにはいつの間にか「ハッピーマンデー」とかいう、「いい仕事」をしている人たちしか恩恵のない、下々の人々にはあまり関係のない、ろくでもないものができて、今年はこの日が「体育の日」になってます。
まあ、ゴーグチはほどほどにして、とにかくせっかくの休日、せっかく誕生日にもあたっているという事で、この日にやります。
出し物としては、祝儀舞踊のかぎやで風、しつこいですが読み方は「かじゃでぃふう」です。正式には。通称としてはよくそのまま「カギヤデフウ」ともいいますが。ニービチ司会の人はちゃんと読みましょうね、正装して出席する正式な、公的な場ですから。(ゴーグチはここまで)
サンシンかぎやで風として、歌さんしん、そして舞踊もわたくし一人でやります。どんなしてやるか?それは観てのお楽しみ。
そして琉球講談「ジャック・オーランタン」ハロウィンの由来記。10月という時期に合わせてハロウィンのお話。
それから民謡ライブ的なものもちょこっと入れようかと思います。仲節と長ぢゃんなあたり、ウソです。
とにかく楽しい舞台にしたいと思います。
また、この10月9日というのは、
いつも私の「琉球講談の会」の会場としてお世話になっている、ブックカフェ&ホール「ゆかるひ」の誕生日でもあります。昨年オープンして1周年になります。
ちなみに、「ゆかるひ」主催の1周年の催しは10月21日土曜日に開催予定との事です。
10月9日は自分の誕生日と会場「ゆかるひ」の誕生日と重ねてお祝いしてしまおうと思います。
「ゆかるひ」にまだ来た事がない人、当銘の「ひとり講談」をまだみた事がない人、または、ニリるか見てる人も含めてお楽しみいただきたいと思います。
今回は1ドリンク付きの入場料とさせていただいています。となりのカフェにてドリンクを注文していただきます。
ホール持ち込みも可能ですので、ドリンク片手に気軽にお楽しみください。
早めに来ていただいてカフェでゆっくりと、または終演後にユクリながらでもいいと思います。
多くの方のご来場をお待ちしています。
ユタシクでーびる!

琉球講談の会@ゆかるひ

琉球講談の会@ゆかるひ
2017年8月19日(土)
午後3:00 開演
BOOK CAFE&HALLゆかるひ
那覇市久茂地3丁目4-10
久茂地YAKAビル3F
phone 098-860-3270
入場料 1,500円
創作講談
祝の水
一名 養老の滝伝説
作/当銘由亮
口演・歌三絃:当銘由亮


創作講談
祝の水
「たーがしーじゃか」、「お年寄りを大切に」。
敬老の日の由来になったとも言われる養老の滝伝説をウチナー風にアレンジ。
現代ウチナーグチとユーモアを交えた物語。
2015年、”琉球古典女子楽団UMINAI”を地謡に迎え好評を博した初演から
二年ぶりに満を持しての再演。
活動再開が渇望されるUMINAIに代わり、当銘自身の語り、歌三線により再現いたします。
琉球講談とは
かつて沖縄芝居の名優たちにより創り出された沖縄独自の話芸。
芝居や組踊と同じように琉球史の出来事や物語を題材にしたものが多く、ウチナーグチの語り(口演)に加えて、歌さんしんや箏などの地謡が演奏する音楽が物語を盛り上げます。

琉球講談の会@ゆかるひ

琉球講談の会@ゆかるひ
父の日公演
2017年6月17日(土)
午後3:00 開演
BOOK CAFE&HALLゆかるひ
那覇市久茂地3丁目4-10
久茂地YAKAビル3F
phone 098-860-3270
入場料 1,500円
創作講談
父の日の由来記
作/当銘由亮
創作講談
やちむんの歌
作/当銘由亮
口演・歌三絃:当銘由亮

創作講談
父の日の由来記
「父の日」をご存知ですか?
なんとなく「母の日」に押され気味で、その存在を忘れてしまいがちな父の日。
普段は仕事で、家にいることが少ないお父さん。
家族のために一生懸命働くお父さん。
そんなお父さんに、日頃の感謝の気持ちを、ちゃんと伝える事はできていますか?
「母の日」の陰に隠れた存在の「父の日」をクローズアップしてその由来の話を
ウチナーグチと音楽で綴る琉球講談としてご紹介します。
創作講談
やちむんの歌
沖縄の伝統工芸やちむんの歴史や魅力を紹介する創作講談。
「やちむんの歌」という曲とともに、ウチナーグチの語りもお楽しみください。
琉球講談とは
かつて沖縄芝居の名優たちにより創り出された沖縄独自の話芸。
芝居や組踊と同じように琉球史の出来事や物語を題材にしたものが多く、ウチナーグチの語り(口演)に加えて、歌さんしんや箏などの地謡が演奏する音楽が物語を盛り上げます。

ひとり三役の宜湾親方

ちまたで話題の蓬莱と被ってしまった4月の琉球講談の会@ゆかるひ、とりあえず無事公演終了です。
今回はおなじみの「宜湾親方」と新作の「さらばウチナーグチ」の二本立て。
おなじみの宜湾親方ではありますが、今回は独演ということで、うたさんしんも自分でやりました。
そもそも、この講談をやるきっかけとして、一人でしゃべって歌ってやってみたら?と、野村流の先生に音源を頂いたところから始まったもので、ひとつの区切りにとしてやってみようと思いました。
しかし、感情を入れた語りのテンションから、すぐ独唱に入るというのもなかなか大変なものだなと。
やはりうたさんしんは語りと別でやったほうがいいなと。
語りも歌も、両方中途半端な感じになってしまったかなという気もします。
またやるかどうかは分かりませんが、さんしん独唱はもう少し勉強した方がいいなとは思いました。
ひとり三役というのは、オリジナルの音源では、
口演 平良良勝
さんしん 幸地亀千代
箏 幸地ナヘ
という配役。
これを今回は、語りとうたさんしん、そして語りのBGMで流れるさんしんでの下千鳥と、箏での瀧落しも自分で弾いて録音したものを使いました。
なので三役、ということです。
さらばウチナーグチは、現状のしまくとぅば普及の動きに対しての不満とか矛盾の指摘とかを講談に仕立てたものです。
アンケートを見ても、それなりに共感を得られたのではないかと思います。
それにしても、もう少しマトモな普及活動出来んものかと思います。特に行政に対しては。
ゆかるひでは今後もひとり講談シリーズを続けるつもりです。
次回は6/17土曜日を予定しています。多分同じく3時からになると思います。
よろしくお願いします!

 

琉球講談の会@ゆかるひ

琉球講談の会@ゆかるひ
2017年4月8日(土)
午後3:00 開演
BOOK CAFE&HALLゆかるひ
那覇市久茂地3丁目4-10
久茂地YAKAビル3F
phone 098-860-3270
入場料 1,500円
琉球講談
宜湾親方
作/平良良勝
創作講談
さらばウチナーグチ
作/当銘由亮
口演・歌三絃:当銘由亮

琉球講談
宜湾親方
琉球処分を巡り混乱の琉球王国。親中国派・支那党の亀川親方と親日本派・大和党の宜湾親方の対立。
その陰で翻弄される若者たちの悲劇を描いた物語。
干瀬節、子持節、散山節、述懐節といった琉球古典音楽の名曲を織り込んだ琉球講談の傑作。
伝統的ウチナーグチ(芝居言葉)の魅力を存分にお楽しみください。

創作講談
さらばウチナーグチ
沖縄県では「しまくとぅば」の奨励を目的に「しまくとぅばの日」を制定した。
10年を経た今、さまざまな取り組みが行われているが、「しまくとぅば普及運動」はこのままでいいのか?
間違いや誤解によるイフーな言葉が広がっていってはいないか?
地域、世代、職業に差はなく普及しているのか?
そもそも「しまくとぅば」を普及することに意味があるのか?県民にその意識は有るのか?
「しまくとぅば普及運動」んでー、さんしぇーマシあらんがやー?
多くの問題を抱えつつ突っ走る「しまくとぅば普及運動」をナナメにぶった切る衝撃作。

録音作業

真夜中どぅやしが
ひとり講談のBGM用に箏で瀧落しの録音
何十回弾いたかな?とりあえず妥協できるくらいにはしといた
左手の、ベケン!っていうノイズはコピペで消したりとか、ちょっとしたテケニックは使った
ご近所迷惑も気にしつつ、夜中にふと起きて「あれ?テレビの朝の放送始まったかな?」と勘違いすることはないかな?とか
まあこんな下手くそな瀧落しで騙される人は居ないはずなーとか思ってみたり
そんな怪しいワタクシの箏曲と、微妙な古典二揚ぎ独唱四曲、さらにはいつもの語り、これらを聞きたい方は4/8の琉球講談の会へめんそーれー!