アカデミー パンフより


賞状ももらって、メダルももらって、そしてこうしてパンフにもなってます。
 
 
なんかこうやってパンフとして文字にも残ってもいるわけで、目的の半分はもう達成した感じもなきにしもあらず…
 
 
いやいや、本番も頑張ろうっと…
 

表彰式

本番に先立って表彰式が行われました。
 
賞状とメダルをもらってさらに実感が湧いてきた感じです。
 
本番も頑張ります!
 
 

衣装に着替えて

これより表彰式がはじまります。
表彰式と本番とでお色直しする予定。
衣装二着持ってきたのでね(^-^)v
でもどうせなら全然違うもの持ってくればよかったなとも思った。
紋付き袴とか
クルチョーハチマチとか…

民謡アカデミー演奏順

コンクールの受験番号順かと思いきや、改めて演奏順を抽選で決めるんですね。
知らんかった。
ということで…
ワタクシとうめは9番
知念勝三は名前通り3番となりました。
最高賞は徳原門下から2人、頑張ります!

かにんちりなさや

ネットに歌詞載せたら著作権上まずいとかなんとかの話を聞いた事がありますが、実際の所どうなんでしょう?
父ちゃんの作った歌詞ならOKなのかね?
ただいま激しく稽古中の”恨みの嵐”
歌いながらあっちこっちズシリと響く歌詞が散りばめられてるのよね。
一人離りとてぃ 明かしかにてぃ  とか
夢路通わする 我親ぬ御側  とか
昔住みなりし 我家ぬ面影や  とか
昔住んでた家と言えば、カマハラの大通りのサンシン屋かなあ。
幼稚園ぐらいまで住んでたかな?
色んな歌い手さんとか役者さんが出入りしていたらしいです。
さすがに具体的な記憶は無いですが…
我親はもちろん両親にかかりますね。
不思議な事に実際に夢見たりはしませんがね…
タイトルからして”恨みの嵐”
こんな曲どんな気持ちで作ったんだろうなあとかも考えてしまいます。
しかしこれを息子が歌う事になろうとは
作った頃には父ちゃんも予想しなかっただろう。
最初は乗り気じゃなかったけど、勧めてくれた皆さんに感謝です。
そして明日いよいよ本番。
別にいいよね。自分の楽しみで歌っても。
そのかわり、ひどい歌を聴かせるわけにはいかないのでクオリティはなるべく高められるよう頑張ります。

恨みの嵐 稽古中

日曜日の民謡アカデミーに向け稽古中です。
父ちゃんの作った曲、恨みの嵐。これを公の場で披露するという挑戦ですが…
トゥンジャー弾きという飛び跳ねるような、歯切れよくリズミカルに絃を弾いていくのがなかなか難しい。
三下ぎの調弦なので七、八が遠く、中を挟んで五との行ち戻いが忙しく、音のツボを外してしまいがち。
さらに歌詞も微妙に似ている部分があって間違いやすい。
ということで自分が最も不得意とするワジャが多く、苦戦しております。
今日もレギュラーのさんしん稽古があるのだが、国立があるので休まんとイカン。
アカデミー前のこの時期に休んでしまうのはもったいないのだが…
やしが、やしが…
やってやる、頑張るぞ〜!
お時間ある方は観に、聴きにきてください。

阿嘉ぬひじ水

歌碑を前に合唱です。
カックイイ!
◆阿嘉から節
阿嘉にひじ水や
上んかいど吹ちゅる
かまど小が肝や
上い下い



恨みの嵐

いよいよ明日は公演で久米島に行きます。
いろいろバタバタした中ではありますが、催しは次々とある訳でして、
来週11日日曜日には民謡アカデミーがあります。
皆さんのご声援もありまして、コンクールでは最高賞に見事合格、
そのコンクールでの合格者の舞台な訳です。
(詳しくは公演案内をご覧ください)
新人賞、優秀賞の上位合格者と最高賞の合格者全員が出場し、
各部門毎に新人アカデミー、優秀アカデミー、最高アカデミーが一人選ばれます。
選曲は自由な訳でして、楽しい曲がいいからセンスル節をセリフ付きでやったらウケるだろうなという話もありましたが却下。
何を歌おうかという事で考えましたが、これも各方面からの支持の高い”恨みの嵐”に決めました。
実はこの曲、私とうめよしあきの父、当銘由俊(とうめゆうしゅん)が作詞作曲したものです。
オリジナルは嘉手苅林昌さんが歌っていましたが、密かな人気曲のようです。
私の師匠、徳原清文先生も歌っています。
タイトルからして分かるとおり、決して明るい元気な曲ではありません。
自分も初めはあまり面白いとは思わなかったのですが、これがまた弾けば弾く程に味が出るというか、三下ぎの哀愁あふれる曲と言う感じで、良さがだんだん分かってきました。
民謡アカデミーという晴れの舞台で、父ちゃんの曲を弾くというのもいいものかなと。
あまり親孝行もできなかったので、せめてこんな形ででも父ちゃん孝行しようかなと思っています。

カラクイ交換

無事に民謡の最高賞もクリアしたわけですが、実はナカヂルのカラクイが折れてたんですね。
コンクールのその日に気づいたのですが、まったくチンダミできない訳ではないし、古典みたいに途中で二揚にするわけでもないしってことでウヌマーマー。
前からなんかカラクイ回しにくいよな〜とは思ってました。
一度外して点検してみても異常なし、しかしその時の点検が甘かったと言うことなんですね。
一応さんしん屋の息子としては、自分でやらんとでしょ、ってことで、自分で削って穴あけて取り付けました。
民謡のアカデミーもそろそろなので稽古しとかんとね。
てかチケット余ってるので誰か買ってちょーらい。
自腹だからよ