地デジ化

ツイッターで話題が出たのでボヤキついでに・・・
本日やっと、BS&地デジDVDレコーダーが我が家にやってきました。
これで一応は人並みになったのかと・・・
これまではメインのアナログテレビに地上波のみの簡易デジタルチューナー、サブの方はアナログのままでした。
ボヤキたいのはこのアナログの方。
7月にはいってからかな、画面の左下にマギマギーと「あと○日」とかのお知らせ。
字幕なんかまともに見れやしない。タチの悪い嫌がらせどーやー。
画面はアナログサイズなので上下に黒いのが出て、そこにお知らせを出すのはかなり前からやってました。それはイイのよ。
やしがよ〜
本来の画面の中にまで出すのはイカンよ。
まともに見れんて。
ついでに言うと、ニュース番組とかかな?提供クレジットを左下に出してる番組とかも企業名隠れたりしてました。
スポンサー名まで覆ったらマズいんでないの?テレビ局さん。
えっ?何?スポンサーさんも了解済み?
あ、これは失礼しました・・・
これだけ宣伝してんだから7月24日に切り替えなんて分かってるのによ。
最後の日までアナログはアナログとして見たかったのによ。
なんかイジワルされた感じ。
どうせなら「24日から見れませんよ〜」より、
「画面の中に嫌がらせするから7月からはまともに見れませんよ〜」
というお知らせをもっとするべきでしたね。
それなら6月末で切り替えしといたのに・・・。
ということでワジワジーするので
もうテレビは見ないで、ラジオ沖縄・民謡の花束だけ聞いてください。
または、ウチナー芝居とか琉舞・民謡とかのビデオやDVDを見ましょう。
っていうワケにもいかんか・・・

つれづれ

民謡コンクールのリハーサルを終えてきました。
まあ何とか弾けはするものの、これで大丈夫かいな?という感じです。
最後は歌詞作ってしまうし・・・
まああと一週間ではバッチリ仕上がるでしょう?!
絶対仕上げてやる!!
しかし久々の大型新人の登場にはビックリしたなあ・・・
そして、明日は野村流の組踊地謡研修があります。
舞踊曲で柳と稲まぢん、執心鐘入と万歳敵討、
さらになぜか金細工とカナーヨー天川。
組踊地謡やりたいんだけど、組踊以外もやんなきゃならないようで・・・
いずれにしろ自力を付けんとイカンと思うので頑張ってきます。
それから今日の短縮放送について、ツイッターやコメントで各方面よりご意見をいただいております。
突然の短縮放送で、ぐぶりーなとーいびーん。
今日の分まで来週は頑張りますので、ユタシクうにげーさびら

休みやしが

今日の民謡の花束は短縮&収録です。
なのでお家に居るのですが、何だか時間の使い方が・・・
洗濯したら雨降るし、
某家電量販店のチラシの10インチタブレットの値段にはフェイントくぁーされるし・・・
やっぱりさんしんの稽古をするしか無いという訳です。
めざせ琉球音楽協会の民謡コンクール最高賞!
クワガナーですか?これ?
死んじゃうとラインが薄くなるんですね。

たまには更新

ネタも無いと言えば無いのですが・・・
さすがに5日も更新をサボっていると「昨日のつぶやき」ばっかりになるので
一応はちょこっと書いておきます。
そんな更新をサボっている中でもアクセス解析を見ると、多くの方にアクセスいただいているようで、ありがたいことです。
た・だ・・・
「えっ!? こんなキーワードで検索して来てるの?」というような
単語が出てきてビックリしたり・・・
そんな中でも季節は巡る、一週間も回るということで
民謡の花束の土曜日がやってきました。
今週も頑張って参りますのでどうぞユタシクです。
新しいウチナーローカルヒーロー、話題の「サンシン・アビヤー」の
第二話もやりますのでどうぞお聞きくださいませ。

台風ヤバいぞ

ただいま停電してます。
雨はほとんどと言ってもいいくらい降ってない。
しかし風がとにかくスゴいです。
テレビアンテナもひん曲がって、電気ついてもおそらく視聴不能です。
バッテリー駆動のiBookでネットに繋ごうと思いましたがルーターがアウト。
ラジオとローソクの灯りとケータイが頼りです。

ばん

北村三郎芝居塾「ばん」の修了式に行ってきました。
修了式といってもカタいものじゃなく、
みんなでごはんを食べたり余興をしたりという楽しいものです。
年に一度、こないだのような公演を打って一区切りとなります。
(ちなみにこちらに公演の様子が載ってます)
そしてまた新たな一年が始まる・・・
塾の名称が、芝居塾からことば塾に変わったはずなのに
いつのまにかまた元の芝居塾になってました。
メンバーのいずれ劣らぬ余興の数々、私は実人と共にジラー&カミジャーをやりました。
こないだの公演でやったヤツですね。
級長&伊波君のおなじみ「道具ぬちゅらさ」も登場。
今回は私とうめの「道具」も登場してました。
松崎サンの民謡も二曲。決してもの凄くウマい歌という事ではないと思うのですが、(直彦サン曰く、ヤグサミ弾ち だそうです)
何でこんなにも伝わるものがあるのかなあと・・・
やっぱり年齢? んー・・・?
あんな歌、歌えるようになりたいです。
劇団うないの具志君&佐和田さんコンビは、くんのーらー。
「出ました!劇団うない母の日公演の再現!」と
テンション上がりました。
ウタモチから地謡の歌い出しが早くてキッチャキたのはご愛嬌。
なんと言ってもMVPは伊波君の「一人闘牛ショー」
汗びっしょりになりながら歴代の名勝負を再現。
MC役、牛役、闘牛士役などを全て一人で見事に演じてました。
二次会のカラオケも行きたかったのですが、
中の町のあのゴチャゴチャーを前にウジてしまいました。
そしてまた家飲み。BGMはノースリーブス。
昨日はボンジョビでノリ過ぎ&飲み過ぎてしまったので
今日は程々に、早めに寝ましょう!
飲む前でしたが、テンション上がってて歌いたい気分だったので
仲風(サーヨーの忍びVer)や述懐などなど弾いてみました。
クラサンドーは、何かやっぱり変だ。
ということでこのテンションは、何となく昨日の二の舞に
なりそうではありますが・・・

出演DVD


2010年11月29日にあしびなーで行われた「男だけのふり遊び」のDVDができました。
前半の歌謡ショーはカットされています。
【演目】
舞踊劇「金細工」
 カナーフィー/当銘由亮
 モーサー/知名剛史
 アンマー/高宮城実人
琉球講談・上り口説考「旅ぬ出じ立ち」
喜劇「留守番」
 夫/当銘由亮
 妻/高宮城実人
 友人/知名剛史
 刑事/北村三郎
 どろぼう/八木政男
【内容】
北村三郎、八木政男、仲嶺真永などのベテラン芝居役者をはじめ、
若手の高宮城実人、当銘由亮、知名剛史ら人気役者が、舞踊劇、
琉球講談、喜劇と盛りだくさんでお届け!対訳・字幕付!!
構成・演出/上原直彦
販売価格:3,000円(税込)
購入ご希望の方は tm_yoshiaki@yahoo.co.jp までユタシク。
代金引き換え郵便にて発送します。
DVD 3,000円
送料+代引き手数料 370円

二童敵討

久々に組踊を観ました。
フルバージョンではなく抜粋だったのですが・・・
二童敵討といえば冒頭のアマワリの七目付ちが有名ですがそこは残念ながらカット。
後半の出、野遊びに出る部分からでした。
昨日の母の日公演でご一緒した方々も出演してました。
前日にあれだけ馬山川とかで笑わしていたのに、今日はマジメに組踊。
素晴らしいやっさー・・・
しかしまたここでも”若衆”がポイント。
おなじみのストーリーですが、あれだけの大武士・アマワリがコロッとやられてしまうんですからねえ。
相手が若衆ということで、油断したんでしょうねえ。
若衆、恐ろしや・・・
油断ならぬは若衆。

沖縄文化振興を推進する集い

というなんかお堅い集まりに行ってきました。
二童敵討の抜粋他、舞踊、古典音楽がお目当てでしたが…
なんかちょっと難しそうな話もありまして、アンポンの私には理解しーかんてぃー…
県会議員の方々とか芸能館系のエラい先生方もいっぱいでした。
県文化条例の制定とか県立劇場の再建とかをお願いするような話でしたが…
こないだまで国立組踊劇場を建てよう!なんてやってたのと似ているような感じ。
それで実現したのがこの国立劇場おきなわなんですよね。
まあ劇場が増えるのはいいことだと思うので頑張って頂きたいと思います。
個人的には県立AKB劇場ってのが希望ですが…
ダメ?
難しい話はエラい先生方に任せて、アンポンはアンポンなりに明日のご飯の心配をしましょう。

母の日公演終了!

ご来場いただいた皆さん、どうもありがとうございました。
長い一日で、嬉しい事、感動した事、色々ありすぎて何を書いていいかよく分かりません・・・。
朝公演、昼公演と出番は少なめですが、太鼓やばんをカチミていてず〜っと芝居を見ていると色々と考えさせられる事が・・・
自分に置き換えて演じたり観たりする事が多いので、ウチアタイというかなんと言うか・・・
他の役者の皆さんはそんな事無いですかね?自分だけがこじつけ上手・・・?
客席からは主人公への応援や拍手、悪役へのヤジも飛んでウチナー芝居らしく盛り上がりました。
そして昼公演終了後は石川まで行って劇団うないを観に行きました。
結構強行軍?とか思いながらも・・・
そしたら面白い事に、伊良波のメンバーもほとんどが来ていたんですねえ・・・
特に決めた訳でもないのですが、なんとなくみんなナーメーメーで来てしまっていたようです。
うないの芝居も良かったです。
女性だけの劇団ということで、フツーに40代のおじさんとしても楽しめました。
芝居のストーリーもこれまたウチアタイすると同時に、元気ももらえた感じです。
うりにっしん、子どもの言葉、台詞って鋭いなあという印象。
フツーに映画やドラマでもよくあるし、ひょっとするとリアル社会でも起こりうる事で、
この芝居では若衆役ということになりますが、純粋でまっすぐな気持ちから出る言葉は、大人たちのヤッケーな事情を簡単にスパーッとたっ切ってしまう・・・
好きな人が居るのに、大人の事情で他の人と結婚するという姉ちゃんに対してぶつける台詞でした。
「岩をも通す」、「巌も通す」どっちかな?
とにかく信念があれば、ぬーやてぃんないん。ということらしいです。
それにしても
「ウチナー芝居って本当に素晴らしいですねえ」
という映画番組のような気持ちになりました。
方言が分からんとかいう若い方々とかは楽しめなくて残念だなと。
沖縄に生まれ育って、地元にこんなに素晴らしい芸能があるのに観ないっつーのはもったいないんだけどねえ。
ファンの多いお年寄り層とかにだけでも、もっともっと楽しんでもらえるような事を考えないといかんのだが・・・
ウチナー芝居のチケット代とか、移動のタクシー代とかを介護保険の対象にするとか、何かできんもんかねえ・・・。
出演された皆さん、劇場に観に来てくれた皆さん、母ちゃん孝行した皆さん、お疲れさまでした。