おかげさまで無事終了!

はいさい!
ご報告が遅くなりましたが、12月23日のくすぬち平和文化館での”琉球講談と音楽の会”、おかげさまで無事終演となりました。

場所が少〜しだけ、分かりにくいという事もあり、ノボリを立てて目立たせてます。
当日は満員大盛況。
用意していた配布用の日本語台本などが足りなくなるなどのアクシデントもありましたが、そこは速攻コピーで対応。
小さい会場で暖かい雰囲気の中、演技する事が出来ました。
いつもの事ですが、この時期の創作ものはどうしても流行語大賞の言葉を入れてしまうというパターン。
しかし「安心しみそーれー」のギャグが若干スベった感じ。
ん〜、客層とのギャップと言うか、もう少し若い方々(といっても40代、50代くらいですが)にも見に来ていただきたいなと思いました。流行のギャグはちょっと苦しいw
演目はおなじみの「宜湾親方」を初めて女性演奏家による地謡で上演。
そして新作の「クリスマスうちな〜物語」では、
首里城隣の教会での礼拝に、爆買いをする人、ノーベル賞を取ったっぽい人、五郎丸っぽい人、粛々でおなじみの官房長官っぽい人などが礼拝に訪れました。とにかく明るいあの人っぽい人も乱入…。
冒頭のキリスト教の指導者の出羽であそこまでウケるとは、という音楽もありました。
とにかくとにかく、明るく楽しく演じる事が出来ました。ありがとうございます!

差し入れもたくさんいただきました。クリスマスイブイブという時期的なものもあり、洋菓子系がた〜くさん。ありがとうございます。
そんななか、お米、それも島米をいただきました。にふぇ〜でーびる! ハガマでおいしくいただきます。

にんにくカレーうどん

民謡 登川流の公演、終わらしてきました。
昼は明日日曜の公演のリハがありまして、夕方から移動しての本番。
我々、徳原研究所のメンバーはほぼ皆んな同じパターン。大移動という感じでした。
今日の会場は沖縄市の芸能館。
そうです。9月に琉球講談の会をやったところ。
その時の経験から、
ん〜、あそこは集客厳しいんじゃないかなあ、なんて思ってましたが
全くそんなことはなく、大盛況。
ん〜、やり方次第か。主催者の腕ってもんかなと。
まあ、次やる時は頑張ります!
そんな大盛り上がりの舞台を終えて帰宅。
明日もあるのでクンチつけてみようかなと、こないだからのカレーをうどんにぶっかけて、ニンニクもチューブからたっぷりと、ミミジャーミミジャーして…。
食いました。確かにパワーは付いたと思います。
が、近くによるとニンニクカジャーすると思います。
明日は古典の舞台。
干瀬節の独唱があります。頑張ってきます!

自主企画いろいろ

はいさい、ぐすーよー
11月も最後の日になりましたが、元気にお過ごしでしょうか。
早速ですが、公演の予定などをアレコレお知らせしたいと思います。
12月23日の琉球講談と音楽の会についてはブログにも載せてある通りですが、
これをスタートに、12月、1月、2月、3月と自主企画といいますか、とーめプロデュースといいますか、
そんな感じの公演を予定しています。
いつものように琉球講談が多いですが、それだけではアレなので、
舞踊やら歌やら、いろいろ絡めての舞台にしたいと思っております。
詳細が決まり次第、こちらでお知らせしてまいりますので
ぐすーよーのご来場、心よりお待ち申し上げております。
ゆたしくでーびる!

うみないの皆さんと

これまたちょっと前ですが
琉球古典女子楽団UMINAIの皆さんとイオンモールライカムで、歌って踊って喋ってきました。

何かよく分からないグループに見えなくもないですが、ハロウィンの時期という事でハロウィン衣装にての出演。
実はワタクシもハロウィン色のウッチャキーをネットで注文していたのですが、ステージに間に合わないという…
来年にでもまた考えます。

鳩間節を踊りました。
前に屋上のステージでもやったのですが、その時にはのど飴をなめながら踊っていて、
調子に乗ってヘーシを入れたら、口からのど飴がぽろりという事件もありました。
ナメたらいかんですな。
この時は大丈夫でした。

新聞記事

ちょっと前になりますが
九月に行われた「琉球講談と音楽の会」の公演の様子が琉球新報に掲載されていました。
開催されたのは大分まえで、掲載されたのはその少し後、
ワタクシのブログでの紹介が遅れたという事です。

天下の「全島エイサー」と同じ日にぶつけてしまい、しかも会場もすぐ近くという厳しい条件。
エイサー祭りに向かう人々の波を横目に準備をするという状況でした。
そんな中でも多くの方にご来場いただき、なんとか「お客さんより出演者が多い」ということは避けられました。
主催者発表で100名。という事にしておきましょうか。
次回はまた12月後半に開催する予定です。
年末のお忙しい時期ではありますが、ご来場いただきたいと思います。
よろしくお願いします。

いんぐりっしゅ!

はいさい、ぐすーよー
私ただいま、次の芝居で出てくるエーゴのセリフを練習してみています。
一応 ウチナー芝居がメインの役者なんですけどね、私。それでもなんやかんやとエーゴのセリフの役って来るんですよね。
自作自演の舞台でも無理矢理に英語のセリフ入れて、下手ながら使ってみたりもしてましたねえ…
キャラクターってのもあるかとは思いますが、他の役者さんとかってどうなんでしょう。
もちろん、全編英語!てことではないのですが、それなりに長文だったりします。
役によって、それなりにウチナーンチュが頑張って英語使ってる的なものの場合もありますが、今回のは多分、できるだけホンモノっぽくってことじゃないかなと思ってます。まだ演出と確認したわけではないですが。
とはいえ、ホンモノっぽくっても知れてるとは思いますが…w
実はまだ本読みが始まったばかりで、本番はまだまだ先。なるべく上手く喋れるように頑張ります!

和訳台本

はいさい
いよいよ明日本番となりました。
当日お客さんに配布する宜湾親方の和訳台本も準備中です。
時代劇というか首里言葉というか、
ふだんはあまり聞き慣れない言葉も多く出てくるので、こちらをご覧いただくことにより理解が深まるかと思います。

 

台詞だと
「言ゃしみりわん 言ゃしみりわん 汝ぁーや…」が
「言えども言えども貴男は…」という具合になります。

地方はオンナ!

はいさい
いよいよ近づいてきました、琉球講談と音楽の会。今度の日曜日です。
今日はとうめの講談を支える音楽チーム、地謡(地方)をご紹介します。
まずは宜湾親方の地謡、
歌さんしん/恩納裕

琉球民謡登川流教師
琉球音楽協会師範
野村流音楽協会師範

箏伴奏/前田さやか

琉球箏曲興陽会師範
琉球古典音楽湛水流保存会箏曲師範
八重山古典民謡箏曲保存会教師

そして奏厳美麗の音楽と祝の水の地謡、おなじみ琉球古典女子楽団UMINAIの三人さんです。
比嘉いつみ

野村流音楽協会三線教師
同笛教師
琉球民謡協会教師

仲大千咲

琉球箏曲興陽会師範
野村流音楽協会三線師範

澤井毎里子

琉球古典音楽安冨祖流笛師範
同流三線教師

といういずれ劣らぬ実力派の方々に支えてもらってます。
そして、「地方は全員オンナ」。
性別がオンナ、名前がオンナといろいろありますが…。
沖縄には「うない神」という言葉というか考え方もありますからね、オンナは大事にしないと。
そんなうない神に護られた「琉球講談と音楽の会」は
9月6日日曜日、夜7時から
沖縄市芸能館にて開催です。
チケットはたったの1500円!
ぐすーよー、めんそーり!

 

FMニライに出てきました

はいさい
今日は北谷のFMニライにゲスト出演してきました。
9/6の琉球講談の会の告知やら何やら
お時間ある方は聞いてみてください。
9/1放送分
『City Lights ステーション』
パーソナリティは大宜見しょうこさん
アシスタントは金城 忍さん

本番一週間前

はいさい、ぐすーよー
いよいよ「琉球講談と音楽の会」本番まで一週間となりました。
これまで抜き稽古というか、演目毎に分かれて稽古していましたが、今日は初めて全演目を通しでやってみました。
いやー、我ながら中々の演目構成だなと。
緩急、強弱、高低、硬軟などなどありますが
バラエティに富むというか幅が広いというか何と言うか…
「宜湾親方」はいわば講談の古典。言葉はほぼオールうちなーぐちです。
配布用の和訳台本も準備しています。意味分からんことはないと思います。
そして二揚の独唱曲が四曲も入ります。古典音楽の好きな方には聞き逃せません。
歌さんしんは同じ徳原門下の恩納裕さんが四曲を独唱で歌い上げます。
箏は前田さやかさんが出だしの瀧落しから独唱曲の伴奏と、全編弾き続けて物語を支えます。
そして「奏厳美麗」は、巷で話題の琉球古典女子楽団UMINAIの皆さんの古典音楽の演奏をたっぷりと。
今回は古典舞踊や雑踊りの舞踊曲を主に演奏していただく予定です。
ちょっとしたサプライズもあるかも知れません。
無いかもしれませんが…w
そして新作は「祝の水」。
こちらの地謡は引き続き琉球古典女子楽団UMINAIの三人さん。
敬老の日の由来となったともいわれる「養老の滝伝説」をウチナー風にアレンジ。
こちらは日本語率がかなり高いです。台詞はウチナーグチですがナレーションでカバー。
そこはそこ、工夫したつもりです。ご期待ください。
ネタバレになるので細かくはアレですが、
やわらかく、ぶっ飛んで、ん?、となるようなそんな細工があちこちに仕込まれている、そんな物語です。
もちろん、ギャグも入ってますので笑いたい所ではどうぞ笑ってください。
とにかく、いい舞台、楽しい舞台になることは間違いありません。
是非ご来場をお願いしたいと思います。

入場料がちょっとややこしくて申し訳ありません。
割引券というのはこちらで用意しますので、皆さんは安い方の料金で大丈夫です。
前売り1500円。
ちなみにキャンパスレコードにチケットも割引券もあります。
会場に駐車場はありますが、台数がかなり少ないです。
周りに優良な有料駐車場もありますが、できれば公共交通機関でのご来場が確実ではあります。
9/6をどうぞお楽しみに!