関西2日目は兵庫県西宮の『にしむら家』さんでのライブ
こちらは前日と違って、お客さんが近い!
画像にはありませんが、八重瀬ぬ万歳のチーグーシなんか危ない危ない(笑)
指示棒みたいな伸縮式か、ショートチーグーシも考えんとだな
もちろん、カチャーシーも皆さんで
おかげさまで兵庫県では、県人会の皆さんのご支援により来年夏にも伺わせていただくことになりました。
小さなライブはその前にもまた行くかも知れませんが(笑)
とにかく、今後ともよろしくお願いいたします!
伝統芸能を通じて沖縄をうすまさ発信する当銘由亮の情報サイト
東京・川崎ライブの2日目
川崎ライブの様子です。
川崎というと具志川にも川崎ってありますが神奈川の川崎です。
神奈川県では初のライブとなります川崎ライブ、会場はミュージックバー ティーンスピリッツさんです。
ステージの壁にはギターが下がってたり、ライブハウスらしいライブハウスです。
若干淋しい客席にはなりましたが、舞踊 渡嘉敷流の皆さんに盛り上げていただきました。
ジョン・レノンのあと、誕生日の話をしたらナント、
誕生日プレゼントも頂きました!
にふぇーでーびる!
「川崎はウチナーンチュも多いから県人会とかに宣伝したらいいのに」という、あたたかい応援の声も頂きました。
よく言われる宣伝不足、勉強します。
あとぅない、さちないなってますが
ライブの様子も
ますは初日、東京国立のキノキュッヘさん
内容としては毎回そんなに変わってはいないのですが、今回はプロジェクターを使って新しいことをしてみました。
どうしてもセリフものが多くなり、意味分かるかな?お客さんの理解のためになるかな?ということで字幕を準備してきました。
「与那原ぬ浜」なども意味は通じたと思います。
休憩時間には、以前のひとり芝居の映像を流したりもしました。
こうしてみると順調なプロジェクター使用に見えますが、実はトラブルも…
デジタルの最新技術なのか、アナログなのか分からないようなある方法でなんとか切り抜けました(笑)
台風のせいで、予定していた食材が届かなかったそうですが、オリジナルアレンジのウチナー料理も、そしてオモテにのぼりの出てた沖縄そばもとっても美味しかったです。
キノキュッヘさんのフェイスブックページ、こちら にも掲載されています。
東京・川崎ライブでのネタです。
ご存知のように私、琉球講談なるものをやっております。
今ひとつ、これだ!という様式もなく、自分なりにあれこれ工夫してやってきています。
そんな琉球講談の参考になるかと思い、実際にヤマトの講談というものを聴きに行ってきました。
「らくごカフェ」なる場所で、普段は落語をやっているそうな。それがこの日は「講談カフェ」として講談をやるとのことでした。
何となく事前の情報として、女性の講談師、講釈師の方が増えている。「講談は衰退してる」というのを自虐ネタ的によく取り上げる。ということを聞いてはいました。何となく古典音楽業界も似ているのかな?という印象です。琉球舞踊界も少し前まではそうでしたが、今では男性舞踊家もかなり増えていますね。数としてはまだまだ女性が圧倒的に多いですが。
衰退してるというのは伝統芸能界すべてに言えるのかもしれません。
この日の講談では女性が4人、中入りというのは休憩ということなのか、それの後に男性がお一人、という構成でした。
内容としては歴史物がほとんどでしたが、お一人は現代物、学校でのイジメっ子、イジメられっ子が出てくるもので、これが創作ものということになるのかなと思いました。
張り扇とかいうパンパン鳴らすものと、普通の扇子も使っていましたね。これでリズムを取る感じ。ウチナー芝居のバン、ヤマト式にはツケというのかな?それの感じで、セリフ後とか間を取るときに鳴らしいてました。
んー、
さて、琉球講談…
歌三線なくても成立するような感じもします。
純粋に語りだけでも良いような…
ひょっとするとヤマトゥグチでもいいなかな?とも
なにせ、言葉分からんからね実際に
ウチナーグチを大切に云々と言われますが、
「意味わからんのにやー」とウチナーグチの舞台にくる人が少ない現状
じゃあ何をもって琉球講談?と言われると…
それなりに考えてることもありますので
今後の当銘由亮の琉球講談に、こうご期待!
東京と川崎でのライブを終え、無事に帰ってきました、
行きは、台風による飛行機の遅延もあり、また空港からの電車も、沿線火災やら何やらでの運休と遅延。
まともに着けるんかいな?という状態でした。
それでも何とか元気に三公演、頑張ってきました。
あえて文字にして訴える「東京の国立でひとり舞台やるよ〜」で紛らわしく宣伝した東京国立(くにたち)市、
初めての神奈川県となる川崎、
そしてアイドル好きにはたまらない、あの、堀越学園そばの中野、
と、各地でうすまさ盛り上がってきました。
ご来場頂いた皆さん、宣伝してくれた皆さん、お手伝いしてくれたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
珍道中を小まめにアップ出来れば良かったのですが、そんな余裕もなく、戻ってきてからのブログ更新になりました。
載せたいネタもありますが、アップ出来るかは…
期待しないでお待ちください。
そして、11月は関西に行きますよ〜
こちらも、お楽しみに!
沖縄タイムス70周年、県立芸大OB会によります新作組踊 越来真鶴姫、おかげさまで無事に終演いたしました。
いろいろな意味で思い出のあるタイムスホール、そして芸大時代。
思い出が走馬灯のように…
というと大げさですが、そんな感じのこともありました。
そもそも、中退した身であるにも関わらず、賛助出演として出させてもらったことに感謝です。
セリフやら所作やら衣装やらアドバイスいただき、年下とはいえキチンと卒業してその後も組踊で活躍する皆さんに暖かく迎え入れてもらいました。
にふぇーでーびる!
この新しいタイムスホールの舞台に立つのも今回が初。
実は建て替え前の旧タイムスホールでも、最後の舞台に立ったのも我々、後にいしなぐの会につながる、北村三郎、高宮城実人、知名剛史という面々でした。
さらには芸大時代にアルバイトで入った、沖展のスタッフの方々。
その後タイムスに入ってホール担当として頑張ってきたメンバーに会えたのも懐かしく嬉しかったです。
できたれば今後もタイムスホールにも組踊にも、うまく関わっていけたらいいなと思った公演でした。