かぎやで風哀話ブログ記事など

おかげ様をもちましてご好評のうちに終了しました、かぎやで風哀話。

ブログに感想など書いて頂いた方もいらっしゃいました。ありがたや…
ある程度でそろってからまとめてと思っていましたが、そろそろあげようかなと。
Chandelier Boutique さん
キジムナーフェスタ一色★わくわくコザの街♡
にいさんの おととい聞いたはなし。 さん
かぎやで風哀話
書き出しの、劇中の描写部分がカッコいいです。
紫の風に誘われて さん
『かぎやで風哀話』に感動
その他、「私も書いてるよ〜」とか、「こら、勝手にリンクするな!」とかありましたらご連絡くださいませ。
または今からでも、もう終わったのでネタバレOKで書いていただければと思います。

はごろもまつり

久々に民謡の花束の話題を。
昨日は宜野湾はごろもまつり会場からの公開放送でした。
どっピーカンのいい天気、日ごろの行いがいいせいですね。

hirara、松田一利のレギュラーに、ゲストは新唄大賞のルーシーさん。
ちなみに会場にはこの人の姿も

宜野湾市普天間ですからね。
なんでも保健所がらみの、食品衛生ナンチャラの巡回員だそうです。

そして、芝居コーナーは「当銘苅子パート4」
ご存じ組踊「銘苅子」の当銘バージョン、このはごろもまつりでもおなじみになりました。
演技してるので変顔です。
ゲストがペルー出身のルーシーさんということで、
ペルーまで行くという内容に。
松田一利の「コンドルは飛んでいく」良かったですよ。三線で。
リスナーさんも暑い中でしたが、ずっとお付き合いいただきました。
ありがとうございます!
わったーは、テントの中だからいいけど、皆さんはティーダの下ですからね。
大変だったと思います。
またどっか外でやりたいな〜♪

もーういー♪

久々に食べ物系の話題。
モーウイをトゥーナーで炒め煮にしました。

ちゅーか、主役のはずのモーウイが奥の方に小さくしか写っとらん。
久々にタッパーなしの食卓。
とにかく久々なので作り置きのモノもなかったという…
モーウイって、日本語で何てんだろうなと調べてみたら「赤瓜とも赤毛瓜ともよばれる野菜の一種」だそうな。
アカウリ、でいいのかな?
とにかく初めて扱う食材な訳ですが、いつものようにネットで調べて簡単そうなのから挑戦しました。
実はこれ、とある方からいただいたものなのですが、
その方もジュリー、沢田研二ファンだとか。
調理しながら頭の中を回ってたのは、カサブランカ・ダンディ。
モ〜ウイ〜 モ〜ウイ〜
あんたの時代はよかった〜 ♪
いや、マジで。
そして、美味しかったです!

米軍ヘリ墜落

あまりこの手の話題には触れずに避けてきましたが…
避けてるだけで興味がないわけではないですよ。
今日、あるところに打ち合わせに行ってきました。
場所は沖縄国際大学の近く。
そう、何年か前に米軍ヘリが墜落した大学ですね。僕の母校でもありますが。
目的地も墜落場所のすぐ近く。
間に道路二つとビルが二つ三つ、そのくらい近い所です。
そこへコザから向かうと普天間基地のゲートがあります。
野嵩あたりです。
第何ゲートとか正式な名前もあるんでしょうが…
そこのゲートの前にオスプレイ配備に関して反対する人たち、警察、報道陣、いろんな人たちが集まって混雑していました。
それで思い出しましたね。沖国大にヘリが墜落した時のことを。
その日もちょうどそこの場所へ行ってたんですね。
落ちたちょっと後のタイミングでした。
煙が上がってて、警察やら消防やらでワサワサしていた覚えがあります。
それを横目にすぐ近くで用事をしに。
今日はそんなこともなく、普通に目的地で用事を済ませて帰ろうしてフェイスブックをチェックすると
「米軍ヘリ墜落の未確認情報!」
まさかや。
俺がここ来ると米軍ヘリ落ちるんかい!
てな感じで。
今日落ちた場所は、全然遠いところではありましたが
それにしても、って感じ。
もうよ、とにかく、
沖縄で平和にフツーに生活させてくれ!
と思います。

まつりのあと

今日はキジムナーフェスタのチケットセンターに行ってきました。
フェスタ自体は終わっていますので、センターもひっそりとしていました。
公演後のちょっとした事務的作業と言いますか、なんかそんなようなことをしに。
今回の Sa-Yo- class a run のかぎやで風哀話、舞台に乗せられたのもこのキジムナーフェスタのおかげだなあと改めて思いました。
個人でこういう公演を打つというのはなかなか簡単ではありません。
とにかくいろんな人にお世話になって、自分で作った台本で自分で楽しく演じることができました。
さて、この後どうしようか、なんてことも考えたりしますが、まあ、またチャンスがあればこういうのもやっていきたいです。
チャンスがなければやれないかも知れませんが…。
チャンスは自分で作るものだ、なんてことも言いますね。
まあ、頑張ってみます。
見に来た人、関わった人、
皆さんありがとうございました。

沖縄タイムスに掲載

Sa-Yo- class a run の「かぎやで風哀話」公演の様子が沖縄タイムスに掲載されました。
「当銘は、誠実で不器用な男の心情を、ウチナーグチを中心としたせりふでせつなくつづる。親友役のせりふは口説に乗せて歌った。
一方、照屋が真鶴のせりふを英語で話し、物語のアクセントとなった。組踊の手事や民謡、沢田研二の歌など多彩な音楽も盛り込まれた。」
てことです。
いや〜、切ないですねえ…

キジムナーフェスタ終了

かぎやで風哀話の全三回公演、無事に終了しました。
たくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございます。
思い起こせば三か月前、朝薫五番公演を終え、ホッとしているその隙に思い立ったこの作品。
あれよあれよという感じで、タイミングというか勢いというか、そんなバタバタの中で突っ走ってきました。
危機というかピンチというか、大変なこともたくさんありました。
でもこうして楽しく楽しく本番を迎え、終えることができました。
本当にありがとうございます。
キジムナーフェスタでは他に「若松と宿の女」「山戸と玉津」と三作品も抱えた中での新作。
結果としてはこの順番でベストだったんだろうなと思います。
最後の最後に大きな山場。という感じで。
直接間接、メールなどでたくさんのご意見を伺いました。
今後ももちろん舞台活動は続きます。
そのヒントに、引き続きご感想はお待ちしています。
それを聞くか聞かないかはワタクシの勝手ですが…w
とにかく、次回作や再演については考えていきます。
ご期待頂きたいと思います。
伝統文化、伝統芸能の担い手ではなく、
エンターテナーとして当銘由亮は走り続けます。
引き続き、ぐすーよーのご指導ご鞭撻、叱咤激励、ユタサルグトゥうにげーうがなびら!
ありがとうございました!

かぎやで風哀話

かぎやで風哀話 かぢゃでぃふうあいわ
-kajadihu: A Tragedy-

はかない恋のせつなさを、よろこびの歌にのせて
◆キジムナーフェスタ2013 自主参加作品
2013年7月27日(土)15:00・19:00
28日(日)13:00 3回公演
まちなか特設会場 コリンザ4(1F)


Sa-Yo- class a run 


今日ぬ誇らしゃや 何にぢゃなたてぃる 蕾でぃ居る花ぬ 露ちゃた如
よろこびと祝福の定番、かぎやで風を、新しいスタイルで演じます。

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ついに初演

皆様のおかげをもちまして、ついに初日を迎えることができました。
Sa-Yo- class a run の「かぎやで風哀話」が初演の舞台に乗りました!
昼の部、夜の部と温かいお客様の中でのびのびと演技することができました。
夜の部では終演後にまさかのアレも…
各方面からのお褒めのメッセージもいただいています。
ますます調子に乗っています。
この勢いで明日の最終ステージも全力で頑張ります。
どうぞご来場くださいませ!

しつこく手直し

さあ、今日からかぎやで風哀話の本番です。
今日2ステージ、明日1ステージです。
昨日リハーサルをやりましたが、そこでもしつこく手直しをしました。
ホントにしつこいです。
で、急に一曲、追加をしました。
急な思い付きではありましたが、Sa-Yo- class a run の地謡はすぐ対応してくれます。
ホントに頼もしい地謡です。
で、小道具も必要になったので急きょ準備しました。
役立ってくれるといいのだが…