平成大伸座公演「丘の一本松」
日時:平成27年3月1日(日)
昼の部 13:30開場 14:00開演
夜の部 18:00開場 18:30開演
場 所:ちゃたん二ライセンター カナイホール
青い海の人魚
ハチマチ製作
ハチマチを作ってみました。
「ハチマチって何だ?」という方は検索してみてください。
恐らく「ハチマキ」がたくさんヒットすると思います。
古典音楽の地謡とか、かぎやで風の舞踊の人がかぶっている帽子みたいなものですね。
琉球王朝時代には正装として、階級によって色が決まっていたそうです。
現在の舞台用としては黄色(金色)が圧倒的に多いと思います。
これを今度の新作の芝居で使うという事で、そういった決まりにとらわれず”色”を打ち出して行こうという事で青いハチマチを作る事に。何となくその役目もワタクシに回ってきました。
そもそもこれを作った事が無いのでとりあえず検索。
「ハチマチ 作り方」と入れると「鉢巻きの作り方」がヒットするというわけです。余談ですが。
ということで自分のハチマチを見本にして何となく材料を集めてチマチマ作ってみました。
と、こんな感じ。散らかってますが。奥が見本のハチマチ。
この色って、既製品のハチマチには無いんですよね。
海をテーマにした芝居なので、海の青です。
どうせ一回きりの舞台だし(再演があれば別だが)何となくそれっぽく作ればいいかと思い、裏地というか内側は特に考えていませんでしたが。
「チンランに!」という声もあり、どうせなら何か付けるかということで…
ちょっとカワイイ感じの裏地を付けてみました。
裏地のテーマは「海の泡」。
まあこれも既製品には無いと思います。
とりあえず何となく作りましたが、せっかくなのでより見本に近い形でというか、遊び心というかで
サインを入れようという事に。
調べてみたら「落款」というんですね。はんこも押して「落款印」というそうです。
見本にはあの島袋光史先生のものと思われる落款が。
ん〜、んぶらーしーですねえ。
ハンコで「光史」、そしておそらくご自身の筆で「光史 作」。ちびらーしー。
そしてそれをパクって作ったのが
とうめよしあき版の落款
赤い下地とかハンコとかをああしてこうして…
さすがにサインは下手でも本人の自筆だろうなと思い。下手ながら自分で書きました。
簡単ぐぁーに作ろうと思いましたが
やはりやり始めるとテーゲーには出来ないという感じでやたら時間かかってしまいました。
もちろん本番には間に合ってますが。
次は着物をまた作ろうかなあ
韓国で生地を買ってきたのでそれで。
バレンタインデーぬ由来記
韓国5
韓国4
韓国3
四日目は韓国側の国際交流基金の施設での演舞です。
韓国2
初日、二日目とソウル日本文化センターでの舞台を終え、三日目は国立古宮博物館での演舞です。
こちらでは琉球王国の至宝という企画展をやっていてその関連ということです。
韓国1
はいさい。
私は今、韓国に来ております。
25日日曜日から来てますが、寒いです。ものすごく。
マイナス5℃だのなんだのと、とにかく未体験の気温です。
そんな中、何をやっているのかと言えば…
詳しくはこちらを
というわけで、琉球舞踊チームの一員として参加しています。

国際交流基金 ソウル日本文化センターで二日間の舞台。
写真はそちらのWEBサイトより転載してます。
そして、韓国での公演はまだまだ続きます…
RANGIKU 乱菊
ネオ・ウチナー芝居
RANGIKU -乱菊-
年忘れ公演
2014年12月12日(金)
19:00より
国立劇場おきなわ 小劇場
新春公演
2015年1月23日(金)
19:00より
宜野座村文化センター がらまんホール
チケット 2,000円





















