今日はゴーヤーの日ということでゴーヤーチャンプルーを作ってみました。
急いで作った割には味も悪くない。急いだから逆に良かったのかも。
分量の割合がちょっと失敗。ゴーヤーが少なくてトーフが多い。ポークも多め。
ゴーヤー入りトーフチャンプルーって感じ。
しかしいいのだ、作った人と食べる人がゴーヤーチャンプルーならゴーヤーチャンプルーなのだ!
皆さんも今日はゴーヤー食べてみてくださいね
うちなーぐち自販機 ラジオ沖縄前に登場
実物です!
やっと本物に出会えました、ダイドーのうちなーぐち自販機です。
ラジオ沖縄の入り口に設置されました。さっそく声を聞いてみよう、何か買ってみようと思ったのですが、ナント!
準備中!
ホワン ホワン ホワン ホワン・・・
すべてのボタンに準備中の表示。
今日設置ということでしたから、まだ冷えてなかったんでしょうねえ。
それでも準備中とか、まだ冷えてません、温まってません的なフレーズを入れたような気もしたので、何かしゃべってくれないかとしばらく待ってみましたがダメでした。
とりあえずお金を入れたら何か言わないか?とお金を入れてみても チャリーン と返却口へ・・・。
ちょっと残念な初対面、来週のお楽しみということになりました。
ボトル缶のでっかいブラックコーヒーが無かったので、できれば入れて欲しいなあ・・・。
今日はとりあえず記念撮影のみです。
民謡の花束 10/05/01
今週の新唄はゲストにご本人をお招きして、田場盛信さんの「わったー二人(わったーたい)」をご紹介。音頭調の曲で、民踊・民舞にバッチリという感じの曲です。
フリームニーはサンバについて。田場さんが理事長を務める日本三板協会と三板講習会&ライブのお知らせも。
サンバの実演もしていただきましたが、本当に見事な手さばき、サンバさばきでした。ラジオで見せられないのが残念。
私の父、当銘由俊が作ったというサンバも見せてもらいました。いやー、感慨深いものがありましたねえ。
田場さんが、師匠の登川誠仁さんから譲ってもらったというものです。
ヤスリの後が残っていたりしていかにも初期の頃のサンバという感じ。田場さんが長年使い込んだ痕もあっていい味を出していました。
その後、劇団でいご座の仲田幸子さん、正江さんもゲストに登場。母の日公演のお知らせと、田場さん&幸子さんによる生唄で十九の春も歌っていただきました。
サーユイユイでは小百合さんのサンシンと田場さんのサンバによる滝落し、そしてリクエストも多かった田場さんの二十日御月前(はちか うちちゅーめー)。
ゲストも賑やかに、生唄も賑やかにお届けした二時間半。残念ながらメッセージの紹介&リクエスト曲が少なめになりました。スミマセン。
GWはどう過ごしますか?イベント出演の予定は?というメッセージも多かったですが、残念ながらな〜んにもありません。とりあえず、部屋の掃除、庭の掃除、トイレの掃除、車の掃除といった感じになりそうです。
ばん公演大盛況
北村三郎ことば塾ばん第九期公演、大盛況にて終了致しました。
戻り籠も久々にやりました。出番は少ないですが、まあソコソコ。実人、剛史の息のあった動きもバッチリでアクションっぽいシーンでは拍手ももらってました。
メインの「遊び村栄え」もばんの塾生の皆さんが大熱演で盛り上がってました。
そしてこの方とのツーショット。
実はタイトルを「島袋光裕と共演!?」としたかったのですが、改めて写真を見るとあんまり似てないかなあ・・・。
首里の役人の役で出演されたばんの塾生の方ですが、メイクしてカツラを被ると「島袋光裕に似ている!」と楽屋で騒いでました。
実物はかなり似てたと思うのですが・・・
御城ん 見ーゆるむんなー・・・
戦世ん済まち みるく世んやがてぃ
嘆くなよ臣下 命どぅ宝
と、首里城明け渡しの一場面を思い出していました。
大御所、光裕先生と共演したつもりで感動していたとうめでした。
うちなーぐち自販機 設置
ダイドー末吉さんの情報によりますと、4/28夕方から県内各地で設置が始まっているそうです。
チャクシとなる第一号機は、那覇港の船客待合室にあるそうです。
ハイサイとシーサーのステッカーが目印で、もちろんダイドーの自販機です。
まだ那覇市内が中心とは思いますがお近くに設置されてないか探してみてください。
県庁前広場にも設置されていて、こちらはポイントカード対応とのことです。
前にも書きましたが、ポイントカードを使うと「みーどぅーさい びーんやー」とか使用履歴にあわせた言葉を聞くことができます。
ポイントカードは対応自販機ですぐ作れるので、多くのフレーズを聞く為にもぜひカードのご利用をおすすめします。
声を聞く為だけでなくポイントカードですから、ポイントがたまると景品ももらえますよ〜
似ている・・・似てない?
久々にネット関連のネタを。
こちらのブログには、ビジュアル系ラジオパーソナリティーとしてメイクをした私の顔写真が載っていますが、素顔を知っている方もいますよね?
自分で言うのもナンなんですが、似ているのではないかという人を見かけました。
見かけたというか毎日見ているというか・・・。
ブラウザを立ち上げた時のホームページ、スタートページにアップルコンピュータのサイトを設定しているのですが、そのトップページに表示されている写真の人が、私に似ている、いや、私が似ている?まあどっちでもいですが、いかがでしょうか?
http://www.apple.com/jp/
「MacとiPod touchを買うと、iPod touch分が戻ってきます」というキャンペーンで、MacBookを持っているお兄さんですね。
ほとんど目元しか見えてませんが、どうも他人のような気がしないのです。
ブラウザを立ち上げた時とか、新規ウインドウを開いた時にかならず見えてしまうので気になってしまいます。
ところで、もうMacintoshという名前は使われてないんですかね?Macという名前に統一されているというか。
MacBook、iMac、Power Mac G5 とか。OSも MacOS X ですからね。
そのうち、「Macは知ってるけどMacintoshってなに?」なんていう若者も出てくるのだろうか・・・。
時代の流れか・・・。
唐ぬ世から 大和ぬ世
大和ぬ世から アメリカ世・・・
民謡の花束 10/04/24
先週の放送が収録だったため、二週ぶりの生放送となりました。所々ひっかかいむっかかい・・・。
新唄は第21回新唄大賞の各部門賞受賞曲ご紹介シリーズで、特別に2曲紹介しました。
奨励賞の国場幸吉さん「哀り身ぬちらさ」と審査員特別賞の松本参士郎さん「ヘルヨーヘル」の2曲でした。
フリームニーは、北村三郎ことば塾「ばん」についてのお話。
サーユイユイでは小百合さんと二人で十九の春を歌いました。
打てば響くで、しゃべった事に対するリスナーさんからのツッコミもあり、久々に楽しかったです。
それでも面白い話やネタ、読めないものも多くてもったいないし、ボツになった方にも悪いな〜という感じです。限られた時間なのでこれだけはどうしようもないですねえ。
巨人強え〜
谷選手の代打逆転満塁ホームランでしたねえ…。
テレビのナイター中継も少なくなった中、今日は久々に巨人戦を見ました。
しかも両チームに在籍していた選手で、亡くなったキムタクコーチの追悼試合の広島戦。両チームとも気持ちの入ったいい試合でした。
それにしてもやはり印象的だったのは巨人の選手層の厚さ。勝負どころで代走、代打と贅沢な控え選手が出てくる出てくる…。
他チームに行けばレギュラークラスなんだろうけど、そこはナースクブンスクブン。それぞれが自分の仕事をキッチリこなして勝利に結びつける。
野球に限らず、会社とか職場でもチームプレーでやるもの全てにおいて大事なことですねえ。
釣り銭 切りとーいびーん
こりゃ急を要すると思ったので早速触れます。
うちなーぐち自販機で検索するといろんな人がブログに書いていて、新聞に載るとさすがに影響が大きいなあと感じています。
新聞に載った記事の見出しの部分の表記をそのまま載せているようですが、この表記が問題です。
「釣り銭切りとうぃびーん」
これ、読めます?
「釣り銭」は「つりせん」として無視するとします。
その後、「切りとうぃびーん」。この部分は録音した本人としましては「ちりとーいびーん」と言ったつもりです。(釣り銭)「切れています」「切らしています」という意味です。
面倒なので「切り」も無視します。
問題はその後ろ部分です。
「とうぃびーん」これ、読めません。私には。「とーいびーん」と表記すれば分かりやすいものを、なぜこういう表記にするのか疑問です。
ウチナーグチの表音表記では伸ばす音は「ー」で。読みやすさの基本です。
「とう」では「と」や「とぅ」「とー」「とぅー」と間違いやすくなるからです。
小さい「ぃ」もよく分かりません。普通の「い」でよろしいかと。
好意的に推理すると「ぃ」は「ゐ」のつもりかも知れませんがそれなら「ゐ」でいいと思います。
この「ゐ」については書くと長くなるので省きます。リクエストがあればまた改めて書きます。
「とうぃびーん」だと、「うぃ」の部分が「wi」とも読めてしまいます。windows の wi ですね。
to wi bi i n と読む事もできそうです。
ウチナーグチの表記は、いわゆるウチナーグチのネイティブスピーカーの方が「大体こんなもんだろ」的に書いたり、逆にウチナーグチをほとんど分からない方が何となく書いたりして、このような読みにくいものになるのだと思います。
ウチナーグチを文字で扱う皆さん、読みやすい表記を心がけましょうね。
まあいずれにしろ、本物の販売機でしゃべる音、声を聞いてみるのが一番です。
アイスティー
アイスティーはアイスティーと書こう!というお話です。
本、雑誌、新聞、そして最近ではインターネットという媒体で、ウチナーグチがあれこれ紹介されています。しかし一部ネットの音声や動画コンテンツを除き、いずれもテキスト情報で文字による表現になります。
ウチナーグチの表記が難しいというのは、ウチナーグチ業界では常識となっている事でして、未だに完璧なものは存在しないと思います。各個人や団体でバラバラなルールで表記しているのが現状ですが、私個人としては「沖縄語普及協議会」というところの表記ルールを使っています。特殊な表現がなく、小学校で習う国語に忠実に読めば誤読も少なく読みやすい表記です。ウチナーグチに2種類ある「ん」の表記だけが難しいぐらいです。
みんなこれに合わせてくれれば分かりやすいのですがねえ。
さて、皆さんアイスコーヒーとアイスティーはどちらが好きですか?
私はアイスコーヒーが好きですが、そんな事はどうでもいいですね。
「ティー」という書き方についてです。
「ティー」は「ティ」という音に棒線を引っぱって伸ばしますよね。
テ
ティ
テー
ティー
四つの違い分かります?(これまた文字での表現だから難しい・・・)
※ちなみに テヰ ってのもありますね。
アイスティーは
アイステ でもなく
アイスティ でもなく
アイステー でもなく
アイステヰ でもなく
アイスティー だと思うんですね。
私は小学校でこう習ったのですが、皆さんはどうでした?
ランチにつける飲み物の話ではなくて、実はウチナーグチでこの、
テ ティ テー ティー
というのがよく出てくるんですね。
小学校で習った通りに書けば間違いないので、良い子の皆さんはそうしましょう。
というのも某映画のタイトルが「ティ」と書いて「ティー」と読ませているみたいなんですね。
(悪口は言いたくないですが、この映画のオーディション受けたけど落ちたので書いちゃえ)
詳しい方は、「伸ばしても伸ばさなくても意味は同じです。」とおっしゃるかも知れません。
それはおっしゃる通りです。
そうなんです。私も最初に文字としてタイトルを見たらその「伸ばさない」方の意味で受け取ってました。でもテレビのCMで伸ばして言ってたんです。
言いたいのは、音と表記が一致していないという事なのです。
本気と書いてマジと読む。ってのもあるからしょうがないのかなあ・・・。
表記のルールとしては伸ばすか伸ばさないか分からないというのでは統一できないので、
良い子の皆さんは「アイスティ」と書いて「アイスティー」と読ませる事はやめましょうね。
アイスティーはアイスティー。
小学校で習った通り・・・
真夏の昼間に太陽が照りつけてても・・・