お祝いしてもらいました

沖縄タイムスの芸術選賞大賞受賞ということで、さんしんのお仲間の皆さんにお祝いしてもらいました。
私のさんしんの師匠である徳原清文先生と、その門下生で組織する琉球音楽清風會の皆さんが集まってくれました。
国立劇場での沖縄芝居公演、三日公演の最終日を終えてでもあり、師匠をはじめ地謡をつとめた徳原カルテット(徳原清文、恩納裕、知念勝三)もお疲れのところだったかと思いますが、盛り上げてもらいました。

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渡地物語・貞女と孝子

「渡地物語」・「貞女と孝子」
2016/03/11(金)・12(土)・13(日) 14:00
国立劇場おきなわ
チケット 3,600円
国立劇場おきなわがお届けする夢の舞台!!沖縄芝居のレジェンドが一堂に会し人気の高い演目をお届けします。第一部は 我如古弥栄 作 歌劇「貞女と孝子」、第二部は 高江洲紅矢 作、歌劇「渡地物語」です。笑いあり涙あり、人情味たっぷりにお届けする歌劇の世界、円熟した味わい深い演技の競演をどうぞ堪能ください。

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海はしる、豚物語

海はしる、豚物語
日 時:平成28年3月5日(土)・6日(日)
場 所:うるま市民芸術劇場 響ホール
開 場:5日(土)18:00 6日(日)14:00
開 演:5日(土)19:00 6日(日)15:00
入場料:一般1,500円 学生1,000円 ※当日各500円増〔全席自由〕
お問合せ:うるま市民芸術劇場 TEL098−973−4400【電話予約可】

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尚巴志語り部舞台披露会

21日にシュガーホールで行われた「尚巴志語り部2/3(3分の2)舞台披露会」の様子が新報のサイトに載ってます。


私と富田めぐみさん、高宮城実人さん、高江洲牧子さん、與那嶺理香さんで、朗読にバイオリン、さんしん、太鼓の音楽が加わる形。
なんとな〜く、琉球講談とか語り絵巻的な要素もありましたね。
衣装を着てちょっとした動きもあったりということで、ついつい芝居をしようとしてしまうんですよね。動き過ぎ、表情つけ過ぎにならにように抑えて抑えてやりました。

 

台本

国立劇場おきなわ 沖縄芝居公演
渡地物語、貞女と孝子 ただいま稽古真っ最中であります。
貞女と孝子の台本の中でウケたのが
こちらの部分、

タンメーが短命に!
ジョークでは使いますが、こうして台本になるとまた一味違う

参考資料として、沖縄俳優協会編集「平成元年度無形文化財記録作成 現代歌劇 貞女と孝子」というのもチューヂューく書いてますが…。

新報に掲載

先日行われましたバレンタイン琉球講談の会、公演の様子が琉球新報に掲載されました。

こういう写真を見てると、自分も演奏側でやりたいなとも思います。
着物じゃないカッコウとかで、さんしん構えてるとか。
パラシュートでも背負わんとかな?TOKIOみたいに

沖縄タイムスに掲載

先日の”バレンタイン琉球講談”の舞台の様子がが沖縄タイムスに掲載されました。
いつものように台本は工夫したつもりで
ウチナーグチの味はセリフとして残しつつ、分からない人には日本語でフォローするというやり方をしましたが、伝わり方はどんな感じだったのでしょうかね?
恩納節についても書いてますね。
今回、北谷真牛とバレンタインの由来記という二作品を並べたのですが、その両方に恩納節が登場します。
普通なら曲の被りを気にする所ですが、そこはUMINAI。
歌い手が違えば流派も違う。安冨祖・野村と両方の恩納節が聴けるという、なんとも贅沢な舞台だったなと自画自賛w
しばらく講談、語り絵巻系はお休みしますが、台本は書きますので今後も乞うご期待。
そして私は役者とーめに戻ります。「丘の一本松」、「海はしる、豚物語」、「渡地物語・貞女と孝子」という三週連続公演も是非ご来場くださいませ。