饒辺やからうた会のレポートというほどのものでもないもの

お陰様で公演は無事終了しました。
楽屋、舞台裏の様子をレポートしたいのですが、写真は何も撮っておらず、とりあえずパンフレットから自分の出番を中心に書いてみます。

昼の部と夜の部とで内容が少し変わります。まずは昼の部。
幕開けは、徳清らさ三絃〜ゆらてぃく
清風會総出演による演奏で幕を開けました。

自分は上手(客席から見て舞台右側)の端のポジションでした。
ちなみにパンフレットには工工四も載ってます。
って、出だしの所が光って読めん。
徳ぬあてぃ逢ちゃてぃ(トゥクぬあてぃイちゃてぃ)です。

ここで衣装替え。
清風會の揃いの紋付&袴から着流しの衣装へチェンジ。
続いて合唱、ちむたかぬ島〜国頭じんとーよー
自分は国頭じんとーよーのチームです。

そしてここでも衣装替え&メイク。
このあと舞踊で登場するためです。
メイクをしながらモニターからは舞台の音が聞こえてきます。
で、次の写真の演目ですが…

コント 上間不動産
そうです。おなじみのテレビCMの、本人によるパロディーです。
上間不動産の女性社員に扮して登場(ヒゲもそのまま、怪しさ満点!)し、
訪ねて来た客と珍問答を繰り広げる。
古典のコンクールを受けるからと客に無理矢理に伊野波節を聞かせる。
しかし音のハズし方が半端じゃない!
メイク中のこっちとしては、聞いてるだけでも笑ってしまって、やがてマユゆがますところでした。
他にも「とー 借ら」とかけて「ナナナ ナナナー♪」とKARAを歌ったりで場内大爆笑!
そんな楽しい妨害に負けずにメイクを済ませ舞踊のスタンバイです。

独演 徳原清文の世界 と題したコーナーの中で歌われる「新汀間節」のバックで踊ります。
共演は赤嶺啓子さん。
おなじみの舞踊、ティーマートゥーの世界ですね。
さんしんと比べると踊りはまだマシというか、緊張感は少ないです。
いかにも舞踊舞踊した感じではなく、芝居の世界という感じで神谷里之子になりきって演じました。
フィナーレまでの時間が読めず、メイクを落として衣装を変えて間に合わなかったらマズいということで、そのままのカッコでフィナーレに出ました。
結果的には余裕あったのですが…
ということで昼の部、およそ2時間40分という長〜い公演でございました。
ちなみに、清風會メンバーの天久朝之クンのお友達のブログに公演の様子がアップされています。
見てみてください。

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