がらまん沖縄芝居公演

がらまん沖縄芝居公演
人情劇「廃藩ぬアヤーメー」作 大宜見小太郎
現代歌劇「薄情」作 伊良波尹吉
7月18日(土曜日)
午後1時・午後5時 二回公演
(1時間前開場)
【場所】がらまんホール
【料金】一律前売り2000円(当日2500円)
*未就学児入場不可
*小学生以上要チケット
*全席自由


【出演者】高宮城実人 平敷勇也 赤嶺啓子 瀬名波孝子 平良進 具志堅政彦
伊芸廣美 伊良波さゆき 金城真次 大城常政 知念亜希 当銘由亮
上原崇弘 金城吏乙 儀間佳和子 福島千枝 金城美羽子 仲大千咲
地謡
歌三線 新垣俊道 仲村逸夫
箏 仲大千咲
笛 澤井毎里子
【舞踊】宗家眞境名本流眞薫会 眞薫結の会 眞境名結子琉舞道場
【主催】宜野座村文化のまちづくり事業実行委員会
【後援】宜野座村

【あらすじ】
●人情劇「廃藩ぬアヤ—メ—」
首里士族の神山家の主人には、妻真牛との間に二人の子、金松と真加戸がいるが、田舎の百姓娘チラーとの間にも男の子がいる。病に倒れ、自らの死を悟った神山は、チラー母子を首里に呼び寄せ、家族全員が見守る中で息を引き取る。真牛は、チラーを下女として働かせ、チラーの息子真三郎を我が子として育てることを約束する。しかし、子供達が成長すると、真牛は我が子だけを可愛がり、真三郎には士族としての学問もさせず、チラーは我が子の姿を見て、胸を痛めていた。ときは廃藩の世、士族や百姓の身分制度が消えると・・・。

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