越来真鶴姫 終演

沖縄タイムス70周年、県立芸大OB会によります新作組踊 越来真鶴姫、おかげさまで無事に終演いたしました。

いろいろな意味で思い出のあるタイムスホール、そして芸大時代。
思い出が走馬灯のように…
というと大げさですが、そんな感じのこともありました。

そもそも、中退した身であるにも関わらず、賛助出演として出させてもらったことに感謝です。
セリフやら所作やら衣装やらアドバイスいただき、年下とはいえキチンと卒業してその後も組踊で活躍する皆さんに暖かく迎え入れてもらいました。
にふぇーでーびる!

この新しいタイムスホールの舞台に立つのも今回が初。
実は建て替え前の旧タイムスホールでも、最後の舞台に立ったのも我々、後にいしなぐの会につながる、北村三郎、高宮城実人、知名剛史という面々でした。

さらには芸大時代にアルバイトで入った、沖展のスタッフの方々。
その後タイムスに入ってホール担当として頑張ってきたメンバーに会えたのも懐かしく嬉しかったです。

できたれば今後もタイムスホールにも組踊にも、うまく関わっていけたらいいなと思った公演でした。