ヒマの過ごし方

おうち帰ってきて一息ついた…。
あの、あれです。今日は確かにちょっと忙しかったかも知れない。
といってももうこんな時間には家でユクっているではあるわけだ。普通の人の普通の生活なのかもしれない。
ヒマの過ごし方
昔、学生時代とかはよく「ヒマ人」と呼ばれてて、でもそれを自分でも肯定していたものだ。前向きなヒマ人、て感じで。この曲に共感する部分も多い。
で、そのヒマさ加減は今でも変わっていないと思うのだが、周りにはそう思われていないようなのだ。
忙しい自慢をする人は嫌われるらしいが、ヒマ自慢もそうなのか?よく分からない。
いずれにしろその現実と周りの声とのギャップには悩まされるものだ。
芝居の稽古とかで本当に忙しい人たちと一緒になることがある。
自分とはその稽古だけ一緒なのだが、それを終えて後にもうひとつ、あるいは二つとか別の稽古があるとかで。本当に大変だろうなと思う。
忙しそうな人を見ると大変だろうなと思う。ということはとーめも人に、忙しそう、大変だろう、と思われているのか?そう思うと、ヒマなのに大変と思われて申し訳ないなと思う。本当に大変な人たちもいるのに。
こうやってのんびりブログを書いたりすることができるのもヒマの賜物かなと。
忙しい人でも能力のある人はやるみたいですけどね。とーめには無理です。
でもね、ヒマするってのは本当はよくないことなのだ。それもよく分かっているつもりではある。
中学三年のときに担任の先生が決めた学級目標というのに「ヒマしない学級」てのがあって印象的に覚えている。
学級目標というと「家庭学習をしましょう」とか「挨拶をしましょう」とかいうのが普通なんだろうけど、
「人はヒマするとろくなことをしない」てことで、勉強でも部活動でも何かに一生懸命に打ち込んで忙しくしていなさい。という意味だったと思う。
大人になって今考えてもいい先生だなと思う。
結局30年以上たっても中学時代の目標を達成できていないということになるのかも知れない。
さて、どーしよーかねえ…