かぎやで風哀話 再演

キジムナーフェスタで大好評を受けました、かぎやで風哀話。
このたび再演が決まりました。
日時
2013年
11月12日 火曜日 夜7時
場所
国立劇場おきなわ小劇場
チケット 1500円
主催
財団法人沖縄県文化振興会
平成25年度文化観光推進事業
沖縄芸能マグネットコンテンツ育成事業

〜はかない恋のせつなさを、よろこびの歌にのせて〜
当銘由亮ひとり芝居
作・演出:当銘由亮 音楽:照屋早月
出演:当銘由亮
地謡:知念勝三 仲大千咲 照屋早月
かぎやで風哀話
首里王府の役人として働くことになった樽金。「誠ひとつ」の言葉を胸にまじめに仕事をこなしていく。しかし、まじめな性格は不器用さと裏表。恋心を抱く真鶴に想いを伝えることができない。
そんなある日、憧れていた先輩高里に縁談の話が持ち上がる。その相手は…
かぎやで風節、干瀬節などの古典音楽からおなじみの民謡、新唄・新民謡、そしてジュリーまで、さまざまな音楽。ウチナーグチから日本語、英語とさまざまな言語。歌と踊りと語りで、楽しく哀しく面白く展開する演劇です。
前回惜しくも見逃した方、
見たけどまたもう一度見たい方、
多くの方のご来場をお待ちしています。
ユタシクうにげーさびら!
このブログにてチケット受付します。
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いよいよ再演へ

かぎやで風哀話の再演、日付変わっていよいよ今日12日となりました。
今日も最後まで細かいチェック、いや、細かかったかな?
ん〜、いや、だったはず。
いろいろ詰めました。
トータルでのチームワーク的なことももちろんなんですが、
個人としてそれぞれの力が求められる舞台なんじゃないかと、そんな感じがします。
普通の組踊やウチナー芝居でもそうなんでしょうが、それがより強く出てくる、みたいな。
歌三線(男声)、箏、歌三線(女声)、そして胡弓。
それぞれの音、声の世界をじっくりと楽しんでいただきたい。そんな感じです。
そしてそれに乗っかる役者の演技。
今回は真鶴役を完全に排除して、本当の意味でのひとり芝居。それなりのプレッシャーもあります。
四人それぞれの個性、楽器の音、声の表現。
そんなのがドドーンとぶつかり合う、そんな印象もあります。
てなことでマジメなことを言ってますが、それはこちら側の話。
ぐすーよーはただただ舞台を楽しんでいただければよろしいかと。
ウチナー芝居とか、組踊とか、琉球古典音楽とかいろいろありますが
なるべく先入観なしでご覧いただけると、より楽しんでいただけるのではないかと思います。
あとはワタクシ当銘が羽目を外し過ぎて、国立劇場おきなわを出入り禁止にならないように気をつけねば、という感じです。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
かぎやで風哀話
11月12日 火曜日 午後7時
国立劇場おきなわ小劇場