大掃除のまねごと

ゆっくりゆっくりと家の片付け作業をしています。
昨日からボイラーの石油が切れていたのを思い出し配達をお願いしました。
そう、昨日の収録も無精髭で出動。
まあ一応、収録に当たり「地下に閉じ込められた作業員」というイメージの役作りにもなるし。
というのは言い訳で、いかにも「忙しいんですよ僕は」というのを演出。
というのも違うし。
単にお湯が出なかったというだけの話・・・。
そしたら石油の配達の方もラジオを聞いているらしく”奇跡の33人”の話になりました。
皆さん色んなところで聴いてらっしゃるんですね。
ありがたや ありがたや・・・

奇跡の33人

改めてプレビュー、いや、聴くものはプレビューとは言わないか?
まあとにかく完成品を聴いてみましたが、やっぱりイイ!
これ文化庁芸術作品とかにならんかねえ?
なんとか大賞とかもらえん?
沖縄独特の言語文化、ウチナーグチを使い、
世界的に今年最も話題となった出来事を描き、
伝統芸能でもある、琉球古典音楽、琉球民謡が流れる。
娯楽的要素を交えつつ、
「どんな困難にも希望を捨てず、仲間を信じ、自分を信じれば必ず道は開ける」というテーマを見事に描いた作品。
絶対聴くべきです。
●しつこく告知
チリ鉱山事故/奇跡の33人 ウチナー芝居バージョン
12月31日 23時過ぎ頃
ラジオ沖縄 AM864 にて放送です。
お楽しみに!

収録終了!

年末年始特番、はばたけ沖縄2011の中で放送予定のウチナー芝居ラジオドラマ「チリ鉱山落盤事故/奇跡の33人」の収録が無事終了しました。
そのまま編集も立ち会って完成まで見届け(聞き届け?)ひと安心というところです。
それにしてもいい芝居ですよ。ホントに。
是非たくさんの人に聴いてほしいです。
31日の夜11時過ぎ頃からのスタートになると思いますが、NHK紅白歌合戦なんかより絶対こっちが面白いと思います。
笑いあり、涙あり、感動ありでそれはそれは素晴らしい作品になったと思います。
ストーリーはニュースなどでもうおなじみのチリ鉱山の奇跡の脱出劇。
それをウチナー芝居風にアレンジしてお届けします。
基本的なセリフはウチナーグチですが、言葉やストーリを分かりやすくするために標準語のナレーションで解説、進行するスタイル。
随所に効果的な音楽、うたサンシンが織り込まれ、それはそれは実に見事な芝居になっています。
出演は、すみれ、松田一利、喜屋武均、新垣小百合、そして私という民謡の花束レギュラー陣に加えてROKの新垣リエアナウンサー。
さらには知名剛史、知念勝三、そして我らが師匠、徳原清文先生という超豪華ラインナップです。
これを聴かなきゃ年を越せませんよ。
皆さん、お聴き逃しなく!