オムツ党 走る!
「御上にたてつき、時代に毒づき、老いても子には従わん。
私は私の道を行く」のさ。
2015年
7/31(金)19:00
8/01(土)15:00/19:00
8/02(日)13:00
国立劇場おきなわ小劇場
前売 一般 2,500円
前売 18歳以下 1,500円
当日 一般 3,000円
当日 18歳以下 2,000円
チケット購入・お問い合わせ
りっかりっか*フェスタチケットセンター
TEL 098-943-1357
かつて、伝説のランナー「シルク・ド・リリー」と呼ばれ、老人ホーム・ガジュマルでは「エスケープの女王」の異名をもつ大城絹子。
為せば成るの言葉を胸に、難攻不落と言われる施設からの脱走に果敢に挑戦し続けていたが、オムツになってからというもの、すっかり元気がない。
そんな彼女に「栄町市場オムツ党」の党員を名乗るカメとハルが声をかけてきた。
二人は党首の大里マカトの死後、その遺志を継いで活動しているという。
絹子の入党後、三人は、ナーハイバイを掟に、それぞれの道を進んでいくのだが‥‥。
弾の下、這いまわって生きてきた沖縄のオバァは、やはりやさしいだけじゃなかった。