出演DVD


2010年11月29日にあしびなーで行われた「男だけのふり遊び」のDVDができました。
前半の歌謡ショーはカットされています。
【演目】
舞踊劇「金細工」
 カナーフィー/当銘由亮
 モーサー/知名剛史
 アンマー/高宮城実人
琉球講談・上り口説考「旅ぬ出じ立ち」
喜劇「留守番」
 夫/当銘由亮
 妻/高宮城実人
 友人/知名剛史
 刑事/北村三郎
 どろぼう/八木政男
【内容】
北村三郎、八木政男、仲嶺真永などのベテラン芝居役者をはじめ、
若手の高宮城実人、当銘由亮、知名剛史ら人気役者が、舞踊劇、
琉球講談、喜劇と盛りだくさんでお届け!対訳・字幕付!!
構成・演出/上原直彦
販売価格:3,000円(税込)
購入ご希望の方は tm_yoshiaki@yahoo.co.jp までユタシク。
代金引き換え郵便にて発送します。
DVD 3,000円
送料+代引き手数料 370円

ラッキョウにカチュー

半端な時間に寝てしまい、半端な時間に起きてしまった。
ミーグファイっしチャーンならん・・・
怠惰な生活ってヤツですかねえ。
これじゃゴーヤーも作れんだろう。
おそらくメアさんは、この僕の事を言ったのだろうけど、
沖縄県民みんながこんな生活してる訳じゃないですよ。
写真は島ラッキョウなんですが、
かつお節をかけたら見えんくなってしまった・・・

夕飯

タマネギとポークのイリチャー?
そんな感じのものです。
隣はお昼の残り、タマナーと豆腐とフーとニンジンのチャンプルー。
でっかいタマナーを一個買ったけどなかなか減らない・・・

今日は頑張って大量の島ラッキョウをさばいてみました。
天ぷらにするぞーと意気込んだのですが、
なんやかんやで時間が遅くなってしまい、
どぅくヤーサぬ、天ぷら作るまで待てんなーということで
上のメニューになりました。
島ラッキョウの天ぷらは明日にでも。

昨日のつぶやき

yoshiaki22 http://twitter.com/yoshiaki22
5月10日 つぶやきまとめ
[[pict:fukidashi]] 20:38
で、稽古場到着
2011/05/10 Tue 20:38 From Keitai Web
[[pict:fukidashi]] 20:37
ども。そうなんです。特に今は早さが助かりました。@motachi
2011/05/10 Tue 20:37 From Keitai Web motachi宛
[[pict:fukidashi]] 20:13
ソッコーですき家 早い安いうまい
2011/05/10 Tue 20:13 From Keitai Web
[[pict:fukidashi]] 19:55
うちなーぐち部会終了 今日もだけど集まりの日程が合わんなあ 参加したいんだが。てことで急ぎサンシンの稽古へ…
2011/05/10 Tue 19:55 From Keitai Web
[[pict:fukidashi]] 17:48
那覇市文化協会到着なう
2011/05/10 Tue 17:48 From Keitai Web
[[pict:fukidashi]] 17:07
今日は那覇市文化協会へ出動。新しくうちなーぐち部会ができるとのことで、どんな人たちが集まるのか楽しみです。
2011/05/10 Tue 17:07 From Keitai Web
[[pict:fukidashi]] 16:22
組踊地謡工工四第一巻 二童敵討、執心鐘入 スキャニング完了。まだ先は長いが頑張ります。
2011/05/10 Tue 16:22 From web

那覇市文化協会うちなーぐち部会

今日は那覇市文化協会・うちなーぐち部会の設立準備会に出席してきました。
ウチナーグチの保存、普及、継承ということを目的とする訳で、
いろいろな活動の予定も話し合われましたが、範囲が広すぎるよなあという印象。
もちろん自分もウチナーグチは好きだし、無くならないで欲しいと思うので実際に言葉としてウチナーグチを使ったり、勉強したりしています。
この部会に参加したのもその気持ちからです。
ただ、世代として真ん中ぐらいになる自分の立場で言わせていただければ、
「ウチナーグチが無くなりつつある。言葉が乱れている」とは言われつつも、「無くなって、乱れて何が困るの?」ということ。
例えばこの2011年現在で大雑把に、ウチナーグチが分かる人と分からない人とを分けたときにどんな感じでしょうね?おそらく分からない人の方が多いんじゃないかと思います。
「芸能をやるには言葉が・・・」ということもよく言われます。自分なりには勉強もしているつもりです。でも、分からなくてもサンシンも弾けるし琉舞も踊れます。最高賞も取れるし教師の資格も取れます。指導者にもなれます。それが現実です。
芸能に関わる人間だけでもそんな状態ですが、その芸能人も県民の人口比で果たして何パーセントになるのか?
(それでも他府県よりは圧倒的に多いとは思いますが・・・)
とにかくウチナーグチなんて分からなくても何にも困らない。ということです。
そんな中でもウチナーグチに関わることが好きな人たちが集まって活動して行く事になるのだろうと思います。自分も含めて。
活動の幅というのがあると思うのである程度の切り分けは必要かと思います。
ウチナーグチを研究したい人、聞けるようになりたい人、話せるようになりたい人とか、ウチナーグチに関わる理由も人それぞれだろうし。
極端な言い方をすると、研究もしたくない、聞けなくてもいい、話せなくてもいい、だけどウチナーグチは無くなって欲しくない。って人も。
ウチナーグチは大事だ。残さないといけない。って言う声はよく聞きますが、
実はそういうふうに自分では何もしないで、無くしたくないっていう無責任な人の方が多いんじゃないかと思ってますがどうでしょう?
おっと、ゴーグチはこれくらいで・・・
世代も違い、出身地も違い、ウチナーグチの理解度も違う人たちがいっぺんに集まっても、ただ集まっただけで終わってしまいそうです。
が、しかし、だからといって、な〜んにもしないのは一番悪いので
また次の集まりに何かの収穫をもらいに行きたいと思います。

二童敵討

久々に組踊を観ました。
フルバージョンではなく抜粋だったのですが・・・
二童敵討といえば冒頭のアマワリの七目付ちが有名ですがそこは残念ながらカット。
後半の出、野遊びに出る部分からでした。
昨日の母の日公演でご一緒した方々も出演してました。
前日にあれだけ馬山川とかで笑わしていたのに、今日はマジメに組踊。
素晴らしいやっさー・・・
しかしまたここでも”若衆”がポイント。
おなじみのストーリーですが、あれだけの大武士・アマワリがコロッとやられてしまうんですからねえ。
相手が若衆ということで、油断したんでしょうねえ。
若衆、恐ろしや・・・
油断ならぬは若衆。

沖縄文化振興を推進する集い

というなんかお堅い集まりに行ってきました。
二童敵討の抜粋他、舞踊、古典音楽がお目当てでしたが…
なんかちょっと難しそうな話もありまして、アンポンの私には理解しーかんてぃー…
県会議員の方々とか芸能館系のエラい先生方もいっぱいでした。
県文化条例の制定とか県立劇場の再建とかをお願いするような話でしたが…
こないだまで国立組踊劇場を建てよう!なんてやってたのと似ているような感じ。
それで実現したのがこの国立劇場おきなわなんですよね。
まあ劇場が増えるのはいいことだと思うので頑張って頂きたいと思います。
個人的には県立AKB劇場ってのが希望ですが…
ダメ?
難しい話はエラい先生方に任せて、アンポンはアンポンなりに明日のご飯の心配をしましょう。

母の日公演終了!

ご来場いただいた皆さん、どうもありがとうございました。
長い一日で、嬉しい事、感動した事、色々ありすぎて何を書いていいかよく分かりません・・・。
朝公演、昼公演と出番は少なめですが、太鼓やばんをカチミていてず〜っと芝居を見ていると色々と考えさせられる事が・・・
自分に置き換えて演じたり観たりする事が多いので、ウチアタイというかなんと言うか・・・
他の役者の皆さんはそんな事無いですかね?自分だけがこじつけ上手・・・?
客席からは主人公への応援や拍手、悪役へのヤジも飛んでウチナー芝居らしく盛り上がりました。
そして昼公演終了後は石川まで行って劇団うないを観に行きました。
結構強行軍?とか思いながらも・・・
そしたら面白い事に、伊良波のメンバーもほとんどが来ていたんですねえ・・・
特に決めた訳でもないのですが、なんとなくみんなナーメーメーで来てしまっていたようです。
うないの芝居も良かったです。
女性だけの劇団ということで、フツーに40代のおじさんとしても楽しめました。
芝居のストーリーもこれまたウチアタイすると同時に、元気ももらえた感じです。
うりにっしん、子どもの言葉、台詞って鋭いなあという印象。
フツーに映画やドラマでもよくあるし、ひょっとするとリアル社会でも起こりうる事で、
この芝居では若衆役ということになりますが、純粋でまっすぐな気持ちから出る言葉は、大人たちのヤッケーな事情を簡単にスパーッとたっ切ってしまう・・・
好きな人が居るのに、大人の事情で他の人と結婚するという姉ちゃんに対してぶつける台詞でした。
「岩をも通す」、「巌も通す」どっちかな?
とにかく信念があれば、ぬーやてぃんないん。ということらしいです。
それにしても
「ウチナー芝居って本当に素晴らしいですねえ」
という映画番組のような気持ちになりました。
方言が分からんとかいう若い方々とかは楽しめなくて残念だなと。
沖縄に生まれ育って、地元にこんなに素晴らしい芸能があるのに観ないっつーのはもったいないんだけどねえ。
ファンの多いお年寄り層とかにだけでも、もっともっと楽しんでもらえるような事を考えないといかんのだが・・・
ウチナー芝居のチケット代とか、移動のタクシー代とかを介護保険の対象にするとか、何かできんもんかねえ・・・。
出演された皆さん、劇場に観に来てくれた皆さん、母ちゃん孝行した皆さん、お疲れさまでした。

いよいよ明日

いよいよ明日、母の日公演の本番となりました。
衣装その他の準備も完了。今日は早めに休むとしましょう。
明日11時本番ですからねえ。寝坊したらデージです。
しかしまあ、芝居の母の日公演もたくさんあるし、
またお父さん向けには牛オーラセーもあるし、
ゴーヤーの日でもあるしと、催し物が多すぎ・・・
そんな中ではありますが、劇団伊良波、宜野湾市民会館公演に是非皆さんいらしてください。
朝は早いんですが、11時と3時ということで早く終わるには終わるんですよね。
撤収が早く終わり、元気があればよその公演も見に行ってみたいですけどね。
疲れて元気がなさそうな気もしますが・・・
夜公演に間に合えば、という感じです。
衣装の準備や何かで家の中をゴソゴソしてると色んなモノが出てきますね。
ちらっと、去年の今頃を思い出しました。
去年は母の日公演が無かったんですが、ホントに偶然だったんだなあとつくづく・・・
いや、言ちゃんていちゃすが 憂ち苦りしゃしゅしん
天ぬ御定みぬ くぬ生まり とぅ思てぃ・・・
では皆さん、明日劇場でお会いするのを楽しみに!
沖縄中の母ちゃん孝行な人と、沖縄中の母ちゃん達に、幸あれ!!