民謡の花束 09/09/26

ゲストはHIRARAさん。泡盛「菊の露」のCM、「かにく〜ば〜た〜よ〜…」の歌でおなじみですね。
ということで新唄もこの「かにくばた」、CMのギターバージョンで。
生唄コーナーでサンシンバージョンでも歌ってもらいました。
フリームニーは「県都那覇市 なーふぁ」の話題。市役所庁舎は建て替えのため仮庁舎へ移転、建設中の市営奥武山野球場へは来年、ジャイアンツもやって来ます。
ご好評の隆太郎アナの怪談話コーナーは「あの世からの歌声」でした。
写真は「かにくばたヨー」が「カニ配ったよー」に聞こえるということでカニを配っているポーズです。

しまくとぅばの日 ぐすうじ

沖縄市のかりゆし園にて、NPO法人 うちなぁぐち会による「しまくとぅばの日のぐすうじ」という催しがあったので行ってきました。
特にこの組織に所属しているという訳ではありませんが、案内のはがきが届いていました。おそらく前にこの場所で行われたシンポジウムに参加したので、その時の名簿から案内を出したのかも知れません。
特に小難しいシンポジウムのような雰囲気は無く、とにかくお祝いという事で、かぢゃでぃ風などの琉舞や寸劇等の余興で楽しみました。

民謡の花束 09/09/19

新唄コーナーはお休み。
フリームニーはシルバーウイークについて。
唄のゲストにはしゃかりのちあきさん。番組頭からおつきあいいただきました。生唄で祝い節、めでたい節、さらには北谷真牛の歌でもある古典の百名節も歌ってもらいました。

しまくとぅばシンポジウム

18日、県立博物館・美術館で行われた「しまくとぅばの復権、再活性化におけるメディアの役割」というシンポジウムに行ってきました。
新報、タイムス、ROK、RBC、NHKと沖縄のメディアの皆さんがパネリストとして勢ぞろい、進行は琉大の狩俣先生です。
それぞれ紙面、番組を通してのしまくとぅばへの取り組み、また個人的なしまくとぅばへの考察などのお話がありました。
やはり話題になるのは普及のためのテキスト作りと表記法の問題。
島ごとというのはもちろん字、部落ごとにも違うと言われるしまくとぅば。統一したテキストが作れないということです。県で統一するというのはまず無理ですがなんとかならないもんですかねえ。
それと関連して表記法。これも色々な表記法がバラバラに存在していて統一されていません。
面白かったのがNHKさんのお話。NHKの規定として字幕スーパーを出す場合に「ヮ」、小さい「ワ」という表記を認めていないそうで、ニュースなどで「シークヮーサー」としたいところを「シークワーサー」としかできなくて、よく視聴者から指摘を受けるとのことです。
実は私個人としてもこの小さい「ヮ」は使わないようにしています。小さい「ァ」で代用できるからです。表記の統一という意味で、アイウエオ、ヤユヨだけを小さい文字では使うようにしています。小さい「ヮ」を使うのは「クヮ」「グヮ」ぐらいのもので、いずれもく、ぐ の後に付きます。いずれも口をすぼめて発音するので一緒に「ワ」を発音しようとも「ア」を発音しようとも同じ音になります。
沖縄では伝統的に小さい「ヮ」が使われてきたらしく表記はバラバラなのが現状です。あるのかどうか分かりませんが、文科省の国語、あるいは日本語の規定に小さい「ヮ」があるのかどうか。確か学校では習いませんでした。なので代用が効いて発音も同じになる小さい「ァ」がよろしいのではないかと思います。
それにしても出席していたNHKのアナウンサーの方、ヤマトゥンチュだけどウチナーグチ上手だった。最初の自己紹介の挨拶もシークァーサーの発音も完璧、見事でした。

民謡の花束 09/09/12

今週の新唄は、島袋辰也さんの「泡瀬 あーし」。地元、泡瀬三区エイサーの曲にも使われているそうです。
2時台のゲストに劇団でいご座の仲田幸子さん、仲田まさえさんにも来ていただきました。27日に敬老の日特別公演が那覇市民会館にて行われます。よろしくございます。
フリームニーはしまくとぅばの日について。13日は県の関連事業として、しまくとぅば劇場があります。
サーユイユイではADあいみさんも参加して、恋の花、肝がなさ節をお届け。
来週はしゃかりの千秋さんが来るかもよ。

伊芸サービスエリア

今日の定点観測です。目の前にトンボがいっぱい飛んでるの分かりますかね。
これから名護の沖縄芝居体験講座です。夏休みも終わったのでこの時間からになります。
今日で最後の稽古なんだけどセリフ覚えてきてくれたかな?

民謡の花束 09/09/05

新唄は徳原清文還暦記念CD「旗頭・歌頭」より、佐渡山真紀さんの「母ぬクバ扇(オージ)」。
そしてゲストに金城裕幸さん。芸大OBで昔からよく知っています。花束のお出かけ放送でも地謡としていつもお世話になってます。「旗頭・歌頭」でも笛、ブラなどで参加しています。
さらにゲストが増えて、国立劇場おきなわの伊波さんが9月の公演の全体的なお話。さらに個別に、12日のチコンキー普久原の公演に出演の高宮城実人さん、19日の琉球舞踊の公演の演出、金城裕幸さんがそれぞれ細かくお話してくれました。
次にゲスト入れ替わって、奄美芸能祭に出演の奄美民謡のお三方。薩摩侵攻400年の節目ということで、当時の住民の悲哀を歌った曲を歌ってもらいました。
次は今年の新唄大賞で審査員特別賞を受賞した「足テビチの女」の田所ヨシユキさん。所属の民謡会派の公演に出演するそうです。
フリームニーは国指定重文に団体指定された組踊小道具衣装製作修理技術保存会のご紹介。ゲストの金城裕幸さんはそちらの会長でもあります。執心鐘入から干瀬節を金城裕幸さん、高宮城実人さんに歌ってもらいました。
サーユイユイでも金城、高宮城ご両人とライブ三昧。祝節、セリフ入り丘の一本松など歌ってもらいました。
こんだけゲストがいたのに写真全然撮ってない。スミマセン…。

喜屋武のスーパースター 岬

地元喜屋武のアーティストだそうです。ビジュアル系というんですかね?普段からこのメイクなのか、エイサーのチョンダラーを終えてのステージなのでこうなのか分かりませんが。
でも意外とカッコいいよ。いやホントに。
岬、覚えとこう。

喜屋武エイサー盆踊りの夕べ

糸満市喜屋武に来てます。
このあと喜屋武エイサーもあります。思ったより規模が大きく、ちょっとビックリ!
昼間はカタブイもありましたが夜はいい天気になりそうです。

アガー

掃除するってからにホーキ使ったら手の皮がむけた。痛い。
軽くホーキしただけなんだけど、普段どんだけ仕事というか作業系のことをしてないのかって感じですなあ…。