「とぅ」と「とー」

「どぅ」ではなく「どー」と使う例。
前の投稿の例では「カフーシ」がありがたいとか感謝するとかの意味で「カフーシ+だよ」です。
ニフェーデービルより少しカジュアルな言い方というか。
恐らく「da+yo」で aとyが欠落して「do:」なのかなと。
台本などでの混乱する例として
「お前と俺とは一緒」が
「いゃー とぅ わんとー まじゅーん」です。
これが
「お前と俺と太郎とは一緒」だと
「いゃー とぅ わんとぅ たろうとー まじゅーん」となります。
ポイントは「俺」の後ろの部分。
助詞の「は」がつくかつかないかで変化します。
「俺とは」なら「わんとー」
「俺と」なら「わんとぅ」
ここで「と」「とー」「とぅ」「とぅー」をちゃんと学校で習った通りに表記しないと
こちらが意図した音で読んでくれません。
ある程度慣れてくると脳内変換で大丈夫なのですが、表記の統一というのは大事です。
特に初心者相手の場合は。
おそらく先輩方の書く台本は「いゃー と わんとー まじゅーん」じゃないかと。
(でもこれだとそのまま読んでしまう)
60代以上の年代の方々は脳内変換がうまいというか、実際に表記もそのようになっていました。
例として「とぅるるんてん」という曲があります。
オリジナルはかなり昔に出たレコードですが表記は「とるるんてん」です。
「とるるんてん」と書いて「とぅるるんてん」と読んでいたんだと思います。
ところが平成になってカバーされたCDには「とぅるるんてん」となっています。
先輩方は「台本のとおりに読めばいいさ〜」と初心者におっしゃいますが、
いや、これじゃダメだけどなあ…と思う場面もよくあります。
でもあの年代でワープロを操って台本をご自分で作ることの方がよっぽどスゴイと思います。
ちなみに先生によると、古文の世界でも伸ばす音は「−」で表すそうです。

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