タンメーたちの春終演

タンメーたちの春は具志川公演、国立劇場公演とも無事終了しました。
思えば長い長い稽古期間。あんな事こんな事、いろいろありましたが終わってしまったのでもう忘れましょう。
具志川も国立も大入りで、いろんな人に喜んでもらえたようでこれ以上のことはありません。
ご来場頂いた皆さん、ご協力頂いた皆さん、ありがとうございました!
写真は国立劇場の終演後の駐車場。
劇中で使った死体(マネキン)を載せた車がヌーガナみたいで面白かったので…

そして来週末は大新城忠勇伝。
こちらも面白い芝居ですので是非ご来場よろしくお願いします!

渡地物語・貞女と孝子

「渡地物語」・「貞女と孝子」
2016/03/11(金)・12(土)・13(日) 14:00
国立劇場おきなわ
チケット 3,600円
国立劇場おきなわがお届けする夢の舞台!!沖縄芝居のレジェンドが一堂に会し人気の高い演目をお届けします。第一部は 我如古弥栄 作 歌劇「貞女と孝子」、第二部は 高江洲紅矢 作、歌劇「渡地物語」です。笑いあり涙あり、人情味たっぷりにお届けする歌劇の世界、円熟した味わい深い演技の競演をどうぞ堪能ください。

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十貫瀬の七つ墓

怪談劇 「十貫瀬の七つ墓」(じっくぁんじぬななちばーかー)
場所:国立劇場おきなわ大劇場
公演日:2015/08/15(土)・16(日)
開演時間:14:00
沖縄芝居の中でも数少ない怪談劇を取り上げ、沖縄芝居の魅力をご堪能頂きます。昭和52年に沖映本館で制作された怪談劇「十貫瀬の七つ墓」は、大がかりな作品であることから、上演機会が少なく、今回は約36年ぶりの上演となります。初演から主役の真鍋を当たり役としてきた瀬名波孝子氏を演出に迎え、若手を中心とした配役でお届けします。「子育て幽霊」・「飴買い幽霊」などとして各地に伝わる怪談にも共通する、死してなお、墓の中で子を育てる母性愛を描いた悲しい伝説物語です。どうぞお楽しみください。

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いのちの簪(じーふぁー)

沖縄芝居 「いのちの簪」(いのちのじーふぁー)
日時:2015/06/20(土)・21(日)
開演時間:14:00
会場:国立劇場おきなわ 大劇場
入場料:3,600円
戦後70年の節目にあたり、慰霊の日にあわせた平和へのメッセージとして、芥川賞作家・大城立裕氏が終戦直後の沖縄の人々の人間模様を描いた沖縄芝居「いのちの簪」を上演いたします。困難に立ち向かいつつも、したたかに生きる人間の情愛や絆をテーマに描いた作品です。どうぞお楽しみください。

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めづらしきが花

平成27年度沖縄県伝統芸能公演
かりゆし芸能公演
めづらしきが花
野村流音楽協会
日時:2015年6月19日(金) 19:00開演 (開場 18:30)
場所:国立劇場おきなわ 小劇場

料金:一般2,000円(当日2,500円)小中高生1,000円(当日1,500円)
※未就学児は無料。但し、膝上での鑑賞となります。
プレイガイド/国立劇場おきなわチケットカウンター�098-871-3350
コープあぷれ(あっぷるタウン内)�098-941-8000
リウボウ(パレットくもじ)�098-867-1171
キャンパスレコード�098-932-3801
主催:公益財団法人沖縄県文化振興会
共催:沖縄県 公益財団法人国立劇場おきなわ運営財団

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五月九月(ぐんぐぁち くんぐぁち)

五月九月(ぐんぐぁち くんぐぁち)
2015年6月5日19:00
国立劇場おきなわ 小劇場
入場料 2,000円
脚本・演出:冨田めぐみ
出演:宇座仁一/岸本隼人/天願雄一/玉城匠/比嘉大志/上原崇弘/花城英樹/当銘由亮/与那国太介/横山太陽

あらすじ
九月、首里城でほ中国皇帝の使者である冊封使を歓待するための宴の準備が整いつつありました。そこへ翌年五月の予定だった薩摩の役人達が首里城に向かっているという知らせが届きます。発音の似ている「五月(ぐんぐぁち)」と「九月(くんぐぁち)」を聞き間違えて宴をWブツキングしてることが発覚したのです!
中国と薩摩藩への両属という形をとっていた琉球國にとって、どちらも大切なお客様。舞台の総責任者である踊奉行ほ、急避ニつの舞台をこしらえて両方の宴を決行することを決意します。果たして両舞台を無事に務め上げることができるのでしようか……綱渡りの舞台の幕が上がります。

 

かりゆし芸能公演

画像や内容の重複もありますが、こちらでも改めてご紹介します。
おなじみのかりゆし芸能公演(主催:公益財団法人沖縄県文化振興会・共催:沖縄県 公益財団法人国立劇場おきなわ運営財団)に我らが野村流音楽協会が出演します。
たくさんの応募団体の中から書類審査を経て、野村流音楽協会が選ばれたものです。
ちなみに他の出演団体などはこちら
日時:2015年6月19日(金) 19:00開演 (開場 18:30)
場所:国立劇場おきなわ 小劇場
料金:一般2,000円(当日2,500円)小中高生1,000円(当日1,500円)
※未就学児は無料。但し、膝上での鑑賞となります。

プレイガイド/国立劇場おきなわチケットカウンター�098-871-3350
コープあぷれ(あっぷるタウン内)�098-941-8000
リウボウ(パレットくもじ)�098-867-1171
キャンパスレコード�098-932-3801

またまた国立劇場へ

ついこないだ「黒金座主」以来7年ぶりに「奥山の牡丹」で国立劇場おきなわの主催公演に出させてもらったと思ったら、立て続けに出させてもらえる事になりました。
沖縄芝居 「いのちの簪」(いのちのじーふぁー)
6/20・21の土日です。
慰霊の日も近いという事でこういった芝居になりますね。

 

奥山の牡丹

歌劇「奥山の牡丹」
2015年3月14(土)・15(日)
14時
国立劇場おきなわ 大劇場
入場料/一般:3,600円(全席指定)

沖縄三大悲歌劇として人気の高い名作歌劇「奥山の牡丹」(作・伊良波尹吉)を全編上演いたします。演出には、県指定無形文化財「琉球歌劇」技能保持者で、作者・伊良波尹吉氏の娘にあたる伊良波冴子氏をお迎えし、出演は成長著しい若手を中心に配し、沖縄芝居界の重鎮が脇を固めます。
この作品は、大正三年、中座で初演されたもので、封建時代の名門の士族と門付芸人の娘の恋とその子二代にわたる長編の悲劇です。どうぞご堪能下さい。
−演目−
沖縄芝居 「奥山の牡丹(おくやまのぼたん)」
【作】 伊良波尹吉  【演出】伊良波冴子
【あらすじ】
沖縄三大悲歌劇の一つです。首里の士族・三良と勢頭の娘・チラーが恋に落ち、男の子が生まれますが、身分の違いから結婚することは出来ず、チラーはこっそり身を隠します。やがて成長した息子は、自分を生んでくれた母を求める旅に出て奥山を訪ねるが…。

【配役】
勢頭の娘・チラー/花岡尚子
平良の三良/東江裕吉
三良の母/真栄田文子
三良の父/平良進
妾/赤嶺啓子
総聞/石川直也
山戸/金城真次
高良の父/当銘由亮
高良の娘・真玉津/祖慶しのぶ
乳母/瀬名波孝子
京太郎/川満香多・上原崇弘
馬舞者/高宮城実人・宇座仁一
郎党/岸本隼人・砂川政秀
神/神谷三千代
勢頭の頭/仲嶺眞永