伊良波冴子母の日公演

伊良波冴子母の日公演
5月14日日曜日
朝10時半、昼2時半、夜6時半
3回公演
パレット市民劇場
チケット
前売 3,000円
当日 3,500円
時代舞踊劇 西ぬ松金
あらすじ
松金は、いつどこから流れついたか定かではないが、美男子で気品があり、島の美童たちの憧れの的。嫉妬のあまり、島の青年たちは松金を殺すことを考えた。松金の恋人タマー親子は、何とか松金を島から逃がすべく、一策を講ずる。
第二尚氏の祖、伊平屋王加那志尚円の若かりし頃の物語
現代歌劇 義理の兄妹
あらすじ
東前門の主は、渡地で身投げしようとする父子を助け、赤子を引き取り、我が子として育てることとなる。十数年後、妹のカナシーと実の兄妹のように暮らしていた太良は、カナシーと血の繋がりが無いを知らされ、カナシーに恋心を抱くようになり…。

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米を作る家

国立劇場おきなわ
沖縄芝居公演
喜劇「米を作る家」・「こわれた南蛮甕」((こめをつくるいえ)・(こわれたなんばんがめ))
日時
公演日:2017/2/4 (土)・5(日)
開演時間:14:00
終演時間:16:15
国立劇場おきなわ大劇場
入場料 3,600円

公演内容
沖縄芝居界を牽引してきた名優、大宜見小太郎作の「米を作る家」と真喜志康忠作の「こわれた南蛮甕」を国立劇場おきなわで初上演します。「米をつくる家」は東門の主の娘・春子と比嘉小の主の次男三郎の結婚を巡るドタバタ劇。「こわれた南蛮甕」は村巡りをしていた地頭代が一目惚れをした娘の家に忍び込み、その家の南蛮甕を壊したことから始まる犯人捜しの大騒動。名作喜劇の豪華二本立てをどうぞお楽しみください。
−演目−
【第一部】喜劇「米を作る家」
作 /大宜見小太郎
監修/八木政男
演出/高宮城実人

(あらすじ)
時は昭和の初め頃、北谷のとある村。東門の主の一人娘の春子と比嘉小の主の次男三郎は、主たちが許した恋仲であり、近々結婚を楽しみにしていた。ところが、最近になって、比嘉小の主の考えが少し変わってきた。本土に行ったまま行方知らずになっている長男太郎の妻ツル子と次男の三郎を夫婦にさせようと言い出し、騒動が巻き起こる。

[配役]
東門の主  仲嶺眞永
比嘉小の主 宇座仁一
妻モーサー 座喜味米子
長男太郎  当銘由亮
嫁ツル子  平良芽美
次男三郎  玉城匠
春子    知念亜希
木の下の主 髙宮城実人

【第二部】喜劇「こわれた南蛮甕」
作/真喜志康忠 演出/金城真次

(あらすじ)
とある村の地頭代の家に役人が訪れ、地頭代は対応にあたふた。そんな中、事件が起きたとハーメーが娘のチラー小や村人達を引き連れ、血相変えてやって来た。地頭代は忙しいことを理由に追い返そうとするが、役人から村人の相談に乗るようにと諭される。話を聞くと、チラー小の家に男が忍び込んだと言う。男は逃げる際、大切にしていた南蛮甕を割って逃げたのでハーメーは大激怒。地頭代に犯人を捜して欲しいと訴える。果たして、チラー小の家に忍び込みハーメーの大切な南蛮甕を割った犯人はいかに・・・

[配役]
地頭代主   平良進
地頭代主の妻 玉城千枝
役人     髙宮城実人
村頭     新垣正弘
亀謝     東江裕吉
チラー小   儀間佳和子
ハーメー   玉城靜江
ヤマー    玉城匠
蒲太     上原崇弘
ウサ小    伊禮門綾
二才     上原信次

舞台についてのお知らせ

当銘由亮です
2月以降の舞台についてまとめてご案内させて頂きます。
2/4・5 米を作る家 国立劇場おきなわ
2/11 バレンタイン琉球講談 BOOKCAFE&HALLゆかるひ
2/12 バレンタイン琉球講談 都ホテル虹のチャペル
2/23 伊江島ハンドー小 うるま市民芸術劇場
2/26 丘の一本松・三村踊り 北谷ニライセンター
3/5 仲里陽史子 遺徳を偲ぶ 公演
いずれもこのブログに詳細ページがあります
ご来場おまちしています
それぞれについてですが
まずは
バレンタインデー にちなんでの琉球講談を2日間開催
祝バレンタインデー 琉球講談の会
2/11 土 15時 BOOKCAFE&HALLゆかるひ
2/12 日 15時・18時 都ホテル虹のチャペル
バレンタインデーの由来となった古代ローマの出来事をウチナー風に味付けした「哀しきヴァレンティーノ」を中心に、
それぞれ異なる地謡と演目で構成した2日間。
11日のゆかるひは、ひとり謡いひとり語り。一部音源使用もありますが、野村流教師として歌者とうめとしてもがんばってみます。バレンタインのお話にもう一つはイマジン。旧正月から少し経ちますが、新年をめでたくバカバカしく、沖縄の発展と世界の平和を祝う、そんな物語です。
12日の都ホテルはチャペル講談。バレンタインのお話と北谷真牛物語。いずれもチャペルにふさわしく恋愛もの。こちらは與那國太介さんの地謡で、うたさんしん、笛、さらには胡弓、太鼓、箏の音色も聞けるかもしれません。
それぞれ2日間楽しめるよう構成しました。
もちろん、1日だけでもかまいません。ぜひご来場ください。
その他
2/4・5 米を作る家 国立劇場おきなわ
真喜志康忠、大宜見小太郎作の喜劇二題。私は米を作る家に出ます。
2/23 伊江島ハンドー小 うるま市民芸術劇場
歌劇保存会の公演。伊江島ハンドー小の船頭主をやります。無料公演ですが整理券が必要です。
2/26 丘の一本松・三村踊り 北谷ニライセンター
毎年恒例の舞台。一本松の医者と、久々の三村踊りで糸満の青年役。
3/5 仲里陽史子 遺徳を偲ぶ 公演
オマケ。箏曲の公演です。大勢の斉唱の中の一人としてちょこっと弾きます。
いずれもいずれもユタシクです。

「琉球歌劇」伝承者研究発表会

平成28年度
沖縄県指定無形文化財 「琉球歌劇」伝承者養成事業
第27回伝承者研究発表会
現代明朗歌劇 「義理の兄妹」
作:平安山英太郎 演出:泉賀寿子 演出補佐:高宮城実人
時代名作歌劇 「伊江島ハンドー小」
作:真境名由康 演出:久高将古 演出補佐:当銘由亮
演技指導:琉毬歌劇保持者
舞台監督:与座ともつね 監督補佐:知名剛史
監修 平良進
出演者
赤嶺啓子 安次嶺正美 糸教きよし 上原信次 叶郁美恋
嘉陽田朝裕 具志清健
惣慶しのぶ 高宮城実人 立花愛希 知名剛史 知念亜希
知念勝三 天瀬雄一 当銘由亮
地謡
恩納裕 大城貢
日時 平成29年2月23日 (木)
開演 午後 6時 (5時80分開場)
場所 うるま市民芸術劇場 燈ホール
入場料 無料 (整理券 限定350席)
主催 琉球歌劇保存会
問い合わせ 琉球歌劇保存会事務所
● 沖縄県指定無形文化財 「琉球歌劇」
保持者
平成11年 認定者
立ち方 伊良波冴子 大城光子 親泊良子 嘉数好子 北島角子 北村三郎 久高将吉
瀬名波孝子 平良進 玉木伸 仲田幸子 仲嶺眞永 八木政男 藤村幸子 真栄田文子 宮城亀郁 与座ともつね 吉田妙子
地謡 上江洲由孝 徳原清文
平成25年 認定者
立ち方 泉賀寿子 島静子 中曽根律子 春洋一 堀文子 宮里良子 与座喜美子
地 謡 仲宗根盛次

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丘の一本松

ちゃたんニライセンター2016郷土劇 大伸座 丘の一本松
日時
平成29年2月26日(日曜日)
昼の部開場午後1時30分/開演午後2時
夜の部開場午後5時30分/開演午後6時
場所
ちゃたんニライセンターカナイホール
入場料
前売
一般2,000円
中学生以下1,000円
当日
各500円増し
・全席自由
・未就学児は無料ですが、混み合う場合、膝上の鑑賞をお願いします
・3歳以下のお子様の同伴・入場はご遠慮下さい
プレイガイド
ちゃたんニライセンター(平日9時から17時)電話予約受付けます
ファミリーマートe+(イープラス)
大伸座電話:090-8291-3985
予約・お問合せ
ちゃたんニライセンター電話:098-936-3492(平日午前9時から午後5時まで)
【主催】北谷町自主文化事業実行委員会
お問い合わせ
ちゃたんニライセンター 生涯学習プラザ
沖縄県中頭郡北谷町字桑江467-1番地
電話:098-936-3492
FAX:098-936-5287

沖縄芝居鑑賞教室

普及公演 沖縄芝居鑑賞教室
2016/09/15(木)
開演時間:14:00(終演予定時間15:30)
国立劇場おきなわ大劇場
入場料 一般2,100円 団体1,600円 学生1,000円
沖縄芝居をより親しみやすく感じていただけるよう、第一部では沖縄芝居の歴史や鑑賞のポイント、名作の抜粋上演、しまくとぅば(島言葉)に関する解説などをご紹介しながら、沖縄芝居の世界へとご案内いたします。第二部では、本土の狂言「棒縛」の影響を受け、沖縄芸能の要素をふんだんに取り入れコミカルに構成された舞踊劇「棒しばり」をご紹介いたします。しまくとぅばで演じられる沖縄芝居の魅力を、存分にお楽しみください。

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沖縄芝居特別公演

敬老の日に贈る
★沖縄芝居特別公演★
【日時】
平成28年9月11日(日)
昼の部:1時開演(女性役者)
夜の部:6時開演(男性役者)
※開場30分前
【場所】
宜野座村文化センター
(がらまんホール)
【チケット】
前売券:2,500円
昼夜共通券:3,500円
※当日500円増し
※未就学児の膝上鑑賞無料、座席利用の場合はチケットお求めください
【お問い合わせ】
090-5489-6098(嘉陽田)
070-5810-6098(事務所)
【主催】
イベント企画美風歌
嘉陽田朝裕
【演目】
『昼の部』
1、創作舞踊三題
2、奥山の牡丹
『夜の部』
1、創作舞踊二題
2、棒しばり
3、伊江島ハンドー小

【昼の部出演者】
●女性役者●
宮里 良子
平岡 絵津子
赤嶺 啓子
中村 志津子
玉城 敦子
大城 由紀子
小嶺 和佳子
小林 美奈子
砂川 美鈴
與那國 恵
玉那覇 ロミナ
比嘉 雪乃
仲吉 茜
西山 朝子
【夜の部出演者】
●男性役者●
糸数 きよし
当銘 由亮
知名 剛史
津波 安明
大城 常政
具志 清健
嘉陽田 朝裕
与座 幸賢
山入端 寛
仲宗根 弘将
山内 昌太
伊藝 武士
宮里 光也
比嘉 フェルナンド
新屋 康成
【地謡】
( 歌・三線 )
宮城 武碩
仲村渠 達也
( 琴 )
米須 弥生
( 笛 )
樋川 美晴

大新城忠勇伝/きざみ節

史劇「大新城忠勇伝」(うふあらぐしくちゅうゆうでん)
2016年7月9日(土)・10(日) 14時開演
国立劇場おきなわ大劇場
演目
【第一部】歌劇「きざみ節」
作/伊良波尹吉 演出/平良進
                              
【第二部】史劇「大新城忠勇伝」
作/渡嘉敷守良 監修/八木政男 演出/嘉数道彦
入場料:一般/3,600円

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渡地物語・貞女と孝子

「渡地物語」・「貞女と孝子」
2016/03/11(金)・12(土)・13(日) 14:00
国立劇場おきなわ
チケット 3,600円
国立劇場おきなわがお届けする夢の舞台!!沖縄芝居のレジェンドが一堂に会し人気の高い演目をお届けします。第一部は 我如古弥栄 作 歌劇「貞女と孝子」、第二部は 高江洲紅矢 作、歌劇「渡地物語」です。笑いあり涙あり、人情味たっぷりにお届けする歌劇の世界、円熟した味わい深い演技の競演をどうぞ堪能ください。

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