古典音楽の女性ボーカル

こないだの研修会で出ていた話ですが忘れないように書いときます。
女性が圧倒的に多い箏の演奏者が、斉唱の場合に歌を歌うべきかどうか、というものでした。
結論としては「歌っても良い」というものでしたが…
てことは、歌わなくても良い、ってことにならんか?と思いました。
話題としては講師の先生が投げ掛けて、数名が答えて何となくそういう結論になったんですが…
何となく、先生の話と生徒の話と、さらに言えば自分の考えと、前提が違うような感じのまま議論が続いていった感じでした。
女性の声が欲しいのかなんなのか、女性のさんしん奏者と箏(その場では全員女性)の奏者の話がごっちゃになってるような。
ウタサンシンの場合、現状では男性女性オクターブ違いで歌っています。
先生の話によると、それを女性は下げて、男性は上げて歌ってはどうかと。
オクターブ違いにせずに全く同じ高さにするってことなのかなあ…
そんなこと出来るのかなあ?
EとかFとかの調弦で歌わんとじゃない?
伊野波節とか俺、無理よ。いや、他の曲もあるはずだけど。
その日もCでハタハターした…
とかいう声の高さの話まで出てきて、
なんかイマイチ飲み込めない話でしたが、古典音楽、あるいはさんしんや箏を演奏されている方、興味のある方のご意見を伺えればと思います。
自分の周りでは歌うのが嫌だから器楽(箏、笛、胡弓、太鼓等)をやっているという人の話も聞きます。
さっきの結論では「箏も歌っていい」とかで裏返せば「歌わなくても良い」になるし。テーゲーあらに。まちまちなったらみっともないと思うんですよ。
さんしんは「必ず歌わなくてはいけない」んですけどね。
その話題を投げ掛けた先生もさんしんの先生な訳で、箏の先生の意見ではないわけですよねえ。
さんしんを弾きながら歌うというのはすでに何百年か続いた歴史がある訳ですね。これは長く男性がやってましたが、今は女性も多いです。
自分としても女性がやる事に異議はありません。概ね賛成。
しかし、箏を弾きながら歌うというのはどうなんでしょう?
確かに箏&ボーカルの舞台もみた事はあります。
自分では箏の経験が無いので何も言えませんが、歌いにくくないのかな?と。
なんだか金細工の男性女性の歌い分けのように、同じくバランス取るには人数として女性が少ないから数合わせをしたいだけなのかな?とも思えました。
もやもやしながら話聞くよりも、こういう場で自分の意見をズバッと言うべきかなとも思いつつ、そんな事よりも早く組踊地謡の稽古がしたいから適当に終わらせよう、とも思う訳で…
研修の場で生徒に投げるより、さんしんの先生と箏の先生とで話し合ってからこっちに下ろして〜って感じでした。
それが自分の結論、かな?

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