県外ライブのお知らせ

ハッピーバレンタイン❣️
改めて県外ライブのお知らせです。

🌟3/24 にしむら家@西宮は、お席が残りわずかとなりました。前回も完売となりましたのでお早めにご予約をお願いします。
日程が許される方は22日ライブ喫茶亀@上本町、23日めんそーれー@尼崎をよろしくお願いします。

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第17回 よみうり大琉球まつり

1月27,28日、よみうり大琉球まつりに参加しました。
会場は国立劇場おきなわ大劇場です。

今回で3年目、3回目の出演となります。
ガッツリ舞踊で出演する数少ない舞台で、中々踊る機会のない四つ竹の幕開けも年に一度の恒例となりました。

他には庶民の踊りとして、谷茶前やマミドーマや黒島口説などをヒッチミてメドレーにした、なかなか忙しい演目もあります。

今回は男子が女役、女子が男役と逆転の配役。
他の美女軍団と共に頑張りました。

楽屋も舞台も、明るく楽しい公演でした。

旧コリンザになったのか

はいさい
沖縄市民の当銘由亮やいびーん

フェイスブックにある公演の投稿をしようとして気付いたのですが、沖縄市民小劇場あしびなーのある建物の名前が変わったのを皆さんはご存知でしたか?
「コリンザ」から変わったようなのです。

市民なのに知らなかった

そういえば、産業ぬーがなビルみたいな名前を見かけた気がします。
フェイスブックだけかと思いあしびなーのサイトも見てみましたが、やはり「旧コリンザ3F」との表記。

やはり「産業ぬーがな」よりは「旧コリンザ」の方が分かりやすいのだろうか
でも名前変えるならいっそ正式名称として「旧コリンザ」にしてもよかったのに
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恋口説 終演!

かりゆし芸能公演での『恋口説』無事終演です。

無事にというか、多少のアレは有りましたが…

大したことにはなってないので大丈夫だと思います。
しかし、アクシデントの時に冷静な行動をとれるか⁉というのは大事なことですね

私の場合は…
皆についていくだけでした(笑)

さて、本編の芝居とは別で前半には舞踊と音楽がちょこっと入りました。

その中でなんと、筝を弾いたのです!

かぎやで風と浜千鳥の舞踊に踊り手として役者チームは出るのですが、私は地謡側に。
ということで、久々に筝での出番となったわけです。

サンシン弾く人は分かると思いますが、かぎやで風と浜千鳥はそれぞれ本調子と二揚で、調弦が変わります。
私程度の筝レベルでも「当然、筝も調弦変わるよなあ…」とは思いました。
初めての経験です。

師匠にLINEやら電話やらでアドバイスをもらい、なんとなく稽古して望みました。

ちょっとインチキして
画像のような秘密兵器を使わせてもらいました。

これなかったらアウトだったろうなあ…

それでも
自分で当てたはずの調弦が変で、「なんかブルース調の浜千鳥なってない?」という事件もありまして、音楽監督はじめ地謡チームの皆さんにはかなり助けられました。

筝、奥が深いぞ〜

そこがまた面白いところなんですが
とにかくもう少し勉強したいと、改めて思いましました。

そんなこんなでリハーサルを終えてお弁当タイム!

ちょっと変わった弁当でしたが美味かったです!

ということで終演。

「芝居の話題は無いのかよ!」と言われそうですが、
そこは観た人だけのお楽しみ。
また再演もあるような感じですので、その時をお楽しみに。

謹賀新年

ぐすーよー いい正月でーびる

新年、あけましておめでとうございます

ブログをご覧の皆さんはどんなお正月をお迎えでしょうか?
さすがに年末年始は舞台の稽古あれこれはお休みにななりますが、私はその間に次の企画の準備で日程を決めたりチラシを作ったり、書類を作ってみたりという正月になっています。

昨年は、自主企画として初めての県外ライブに挑戦しました。若干無謀な計画とも思いましたが、当たって砕けろ精神でとりあえずやってみました。
3月は東京からスタートし名古屋へ、5月には大阪、兵庫、京都、6月は福岡、さらに10月は東京と神奈川、11月は大阪、兵庫とまわってきました。
場所によっては当たって砕けてしまったところも、無きにしもあらずではありましたが、懲りずにまた次を企画中です。 “謹賀新年” の続きを読む

清風のうた ~清風會自主公演~

私の所属する徳原清文門下 琉球音楽清風會の第一回自主公演が行われます。

諸般の事情により残念ながら私は参加しませんが、会員として宣伝させていただきます。

古典音楽から琉球民謡、舞踊地謡など、琉球音楽を幅広く継承する清風會。
琉球古典音楽独唱に、合唱 独唱 コンビ唄などの民謡曲、それに琉球舞踊と多彩な演目でお楽しみいただけます。
是非よろしくお願いします!

チケットのお求めはお問い合わせのページからどうぞ

古典音楽から琉球民謡まで
琉球音楽の神髄を今ここに

第一回 琉球音楽清風會自主公演
『清風のうた』

平成31年1月27日(日)
午後3時開演 2時半開場
うるま市きむたかホール

主催:琉球音楽清風會自主公演実行委員会

入場料 1,500円
お問い合わせ 090-3419-6475(比嘉) “清風のうた ~清風會自主公演~” の続きを読む

清風會地謡組

12/23日曜日、うるま市石川会館にて、琉球舞踊公演の地謡を演ってきました。

所属する徳原清文門下、清風會の地謡組の一員としての参加です。

第1回 うるま市琉球舞踊協会 チャリティー公演ということで、うるま市の琉球舞踊道場、研究所の皆さんが出演する大きな公演です。

古典舞踊ぶったーにもならず、賑やかな曲が多くてテンポよく進み、お客さんも見やすい舞台だったのではないでしょうか。

 

 

 

 

私の担当は、
上り口説
浜千鳥
まるまぼんさん
(まるまぼんさん、かまやしな節)
揚作田
(揚作田節、伊集早作田節)
の四演目。

楽しい舞台でした。

公演迫るタンメーたち

タンメーたちの春、本番が近づき連日の稽古となっております。
うるま市公演はおかげさまでチケット完売となりました。ありがとうございます。

これからの方は、12/13に浦添市公演がありますので、そちらをよろしくお願いします。

また、チラシにはありませんが地謡陣やMTB48こと、本部十人組の舞踊チームも豪華なメンバーとなっております。
こちらも乞うご期待❗

海から豚がやってきた70周年

『海から豚がやってきた』70周年記念レセプションに行って来ました。

戦後、貧しかった沖縄に救うために、ハワイの沖縄移民たちが生きている豚を送ったという実話に基づいて書かれた芝居がありました。
タイトルや台本、演出が代わったりして何度か上演されていますが、私は2003年のミュージカル形式での初演と、2016年の『海はしる、豚物語』というタイトルでの上演に参加しました。

ハワイの県人たちは寄付を集めて550頭の豚を購入しました。その豚を運ぶためにはアメリカの大きな船が必要とのことで、米軍が協力し、ジョンオーウェン号という船で沖縄まで豚を運んだそうです。

到着したのは勝連のホワイトビーチだったそうで、その関係もあり、レセプションの会場はホワイトビーチ、在沖米海軍艦隊活動司令部のロバート大佐の主催によるもの、とまあ、私にとっては若干場違いな、仰々しいものではありました。

米軍の関係の方々はもちろん、市長さんや県議の方々、役所の方々、自衛隊の方々も来ていたようでした。
ほとんど普段は関わりのないエライ方々なんですよねえ…(笑)

進行も半分は英語、半分は日本語、というかウチナーグチもかなりありました。
ひとつ挙げたいのは、このロバート大佐。
開会の挨拶で、ウチナーグチを使ってました!
まあ、お決まりの「ハイサイ、ぐすーよー ちゅーうがなびら。わんねー⚪⚪やいびーん。」ではありましたが、わざわざ覚えて使うというのはスゴい、エライ!と思いました。

面白かったのは『豚の丸焼き入刀式』。
海から豚がやってきた、だけに(笑)

その後はお楽しみの食事タイム
先ほどの豚も美味しくいただきました。
他にも、基地の中なのでアメリカ風のカデーンーダンまーさむん、食べたことのないご馳走の数々を楽しみました。

デザートも豚のケーキ

ローソクで豚の絵文字

ジョンオーウェン号

またアメリカ世に戻ったらどんなかなー?良くならんかな?とか思ってもみましたがどんなですかね?怒られるかな❔

豚を運んだハワイの7人の県人のご子息の方?の挨拶もありました。自分の祖先がどういうことをしたのか、沖縄に降り立ったホワイトビーチの桟橋を見てみたいと、ハワイから来たそうです。

その方の挨拶にもありましたが、絆とか、ユイマールというワードがよく出てきました。

戦争で壊滅的な状況の沖縄を救ったのはこの550頭の豚だったのかもしれません。
ウチナーンチュだけではなく米軍も、戦争でやっつけはしたものの、沖縄のために船を出してくれました。
それ以降も、見えないところ、気づかないところでいろんな人が色んなことやってくれてるんだろうな、とか考えました。

海外でも県外でも、ルーツとしての沖縄に興味を持つご子息も多いと思う。
そんな方々に、うすまさシリーズで出掛けていって芸能を見てもらうってのも、少しは役立ってるのかな?
今のところは国内だけど、海外にも行けるよう頑張ります。
ルーツ関係なく沖縄の芸能に興味を持つ人たちにも喜んでめらえるように。